●トレード戦略
様子見(トレンド転換待ち)
●相場解説
9/1の相場で高値を更新し、127.07まで上値を伸ばしましたが、
上げ幅を戻され日足で上ヒゲ陰線を形成。
また、RCIとの関係がダイバージェンスとなっており、
本日10時30分時点まで下げが続く結果となっていますね。
さらに、目先のトレンドにおきましては、
先月からWトップを形成中。
このまま下げが続き、
124円前半の安値水準を切り下げるようであれば、
トレンドも下向きに変化してきますので、
売り注文を出したいと考えています。
【日足チャート】
【4時間足チャート】
また、安値切り下げを達成した場合は、
価格が25日移動平均線を割り込み、
テクニカルの状況も悪化してきますので併せて注目。
そして、明日は米雇用統計の発表もありますので、
大きな動きやトレンド転換が発生する可能性もあるでしょう。
しかし、"いつ"トレンド転換が起きるか分からないのが相場。
そのため、どのタイミングであっても
価格やトレンドの変化によって対応できるよう
準備を行っておきたいと考えています。
また、何か動きがございましたら
改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
●今日の経済指標
16:50 [フランス] 8月サービス部門購買担当者景気指数
16:55 [ドイツ] 8月サービス部門購買担当者景気指数
17:00 [ユーロ] 8月サービス部門購買担当者景気指数
17:30 [イギリス] 8月サービス部門購買担当者景気指数
18:00 [ユーロ] 7月小売売上高
20:30 [アメリカ] 8月チャレンジャー人員削減数
21:30 [アメリカ] 7月貿易収支
21:30 [アメリカ] 4-6月期四半期非農業部門労働生産性・改定値
21:30 [アメリカ] 前週分新規失業保険申請件数
22:45 [アメリカ] 8月サービス部門購買担当者景気指数
22:45 [アメリカ] 8月総合購買担当者景気指数
23:00 [アメリカ] 8月ISM非製造業景況指数
23:00 [イギリス] ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
(提供:Investing.comより)
著者:樺 淳一