ZUU onlineが開催している、 『Withコロナ時代の「⼤」資本改⾰』をテーマにしたZoomによるウェビナー。9⽉18⽇(金)14時からは、FinCity.Tokyo(一般社団法人東京国際金融機構)副事務局長の 吉松和彦 氏とEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社 パートナーの 荻生泰之 氏とFintech協会理事/クラウドリアルティ代表取締役の 鬼頭武嗣 氏とFintech協会事務局長の 野中瑛里子 氏に、『フィンテックビジネスを東京へ呼び込む!「国際金融都市東京」構想』を聞く。
吉松和彦
1997年東京証券取引所入社。上場企業のコーポレート・ガバナンス強化、デリバティブ取引の制度改善、不公正取引の未然防止体制強化等、市場制度の企画立案に従事。金融庁総務企画局国際課勤務を経て、日本取引所グループ(JPX)で広報IR、経営企画、グローバル戦略等を担当。2018年4月から現職。平和不動産にて兜町・茅場町の金融ベンチャー企業集積の推進も担当。
荻生泰之
外資系コンサルティング会社を経て現職。20数年に渡り、金融を中心とした事業戦略、マーケティング戦略等のコンサルティングに従事し、FinTech、ブロックチェーン、情報銀行、地域活性化、エコシステム形成等を通じ、社会課題解決を目的としたSmart Society Strategyの取組を多数推進。日本ブロックチェーン協会のアドバイザーを務め、経済産業省のFinTech研究会、多摩大学・ルール形成戦略研究所のICOビジネス研究会、金融情報システムセンター(FISC)のFinTech有識者検討会、全国銀行協会のブロックチェーン検討会・研究会等でモデレーターや委員を歴任。
鬼頭武嗣
クラウドリアルティ代表取締役社長。東京大学工学部建築学科卒業、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。ボストン・コンサルティング・グループを経て、メリルリンチ日本証券の投資銀行部門にて不動産業を中心とした事業会社及びJ-REITのIPO・公募増資の主幹事業務、不動産証券化に関するアドバイザリー業務など多数の案件を執行。2014年に株式会社クラウドリアルティを設立し、代表取締役に就任。一般社団法人Fintech協会理事、内閣府革新的事業活動評価委員会委員。
野中瑛里子
1986年生まれ。2009年、三菱UFJ銀行入行。市場部門ALM部署にて大手法人運用デスクと自己勘定ファンド管理に従事。2017年、SoftBank入社、Blockchain国際送金コンソーシアムのプロジェクト・マネージメントを約1年担った後、SoftBank Vision Fundの日本ローカライズ部隊でBizdevを担当。PayPay立上のほか、J.Score、OneTapBUYなどFintech事業の総合企画も行う。エコシステム形成を得意とし、銀行時代よりNPO法人Startup Weekendでリード・オーガナイザーを務め、日本初Fintechテーマのプログラムを企画・開催。2019年8月より現職。立教大学経済学部卒。