●相場解説

今週は週明けから下げが続きましたが、1.17の節目を割り込んだ事によって安値を切り下げ。

9月にかけてRCIとの関係が
ダイバージェンスとなっていましたが、
高値圏の持ち合いも下抜けてきましたね。

このように、横ばいのトレンドから
傾きが下向きとなってきましたので、トレードは売り目線で注目。

反発局面では、戻り売りを行いたいと考えています。

【日足チャート】

Investing.com
ユーロドル 日足チャート(画像=Investing.com)

もちろん、今の価格から再上昇して
この下げがダマシとなる可能性もあるでしょう。

来週は米雇用統計の発表も控えていますので、
目先の変動にも注意が必要です。

そのため、値動き次第では見方を改める必要もございますが、
現時点では、売り目線で対応したいと考えています。

また、目立った変化などございましたら
改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。

それでは、本日もよろしくお願い致します。

●今日の経済指標

15:45 [フランス] 9月企業景況感指数
17:00 [ドイツ] 9月IFO企業景況感指数
21:30 [アメリカ] 前週分新規失業保険申請件数
23:00 [アメリカ] 8月新築住宅販売件数
23:00 [アメリカ] パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
23:00 [イギリス] ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言

(提供:Investing.comより)

著者:樺 淳一