●相場解説

昨日から反発してきましたが、
今週は連日下げていましたので、価格は0.70台に到達。

テクニカル面では、
価格が25日、75日移動平均線を割り込んだ他、
9/9安値(0.7191)を切り下げ。

コロナショックによって急落した3月から買いが続き、
上昇トレンドを形成していましたが、
傾きに変化が現れてきましたね。

そのため、トレードは売り目線で注目。
反発局面では、戻り売りを行いたいと考えています。

【日足チャート】

Investing.com
豪ドル米ドル 日足チャート(画像=Investing.com)

【4時間足チャート】

Investing.com
豪ドル米ドル 4時間足チャート(画像=Investing.com)

もちろん、今の価格が押し目となり、
再上昇する可能性もありますので、
値動き次第では見方を切り替える必要もあるでしょう。

特に、来週は米雇用統計の発表を控えており、
内容次第では値動きに影響を与えやすいので、
タイミングも考慮しながらポジション管理を行いたいと考えています。

あとは、今後の値動きを確認しながら判断致しますので、
また、目立った変化などございましたら
改めて解説させて頂きます。

一つの見方として参考になれば幸いです。

それでは、本日もよろしくお願い致します。

●今日の経済指標

17:00 [ユーロ] 8月マネーサプライM3
21:30 [アメリカ] 8月耐久財受注

(提供:Investing.comより)

著者:樺 淳一