ランボルギーニがスーパースポーツモデルのウラカンEVOに大胆かつ新鮮なカラーリングの内外装を施した「Fluo Capsule(フルオ カプセル)」をラインアップ
伊アウトモビリ・ランボルギーニは11月3日(現地時間)、ミッドシップ・スーパースポーツのウラカンEVO(Huracán EVO)に鮮やかなカラーコレクションの「Fluo Capsule(フルオ カプセル)」を新設定すると発表した。
新たにウラカンEVOのラインアップに加わる「Fluo Capsule」は、可能性、夢、ファンタジーを解き放つ特別な蛍光系の色調を施した大胆かつ新鮮なマットカラーのエクステリア、インテリアのアクセントカラー、トリムオプションを採用したことが特徴だ。なお、Fluoはイタリア語で“蛍光”を意味している。
まずエクステリアでは、Verde Shock(グリーン系)、Arancio Livrea(オレンジ系)、Celeste Fedra(ブルー系)、Arancio Dac(オレンジ系)、Giallo Clarus(イエロー系)の5種類のボディカラーに、マットブラックカラーで仕立てたルーフ/フロントバンパー/サイドスカートをセットして、鮮烈なバイカラーを構成。また、ウィングミラーのラインやリアスプリッターの縦のラインなどのマットブラック部分にボディカラーと同色の差し色をアクセントとして入れた。
内包するインテリアはフルブラックで仕立てたうえで、Start&Stopフラップやシートヘッドレストにエクステリアで選択した色と同色の蛍光糸で刺繍したLamborghiniシールドを採用。また、標準装備のコンフォートシートのほかに、アルカンターラや単色レザーのEVOスポルティーヴォ・トリムを備える新スポーツシートを用意した。
ミッドシップに縦置き搭載するパワーユニットは基本的に通常モデルと共通で、IDS/MPIデュアルインジェクションを組み込む5204cc・V型10気筒DOHCエンジン+ローンチコントロール付き7速DCT「LDF」を採用している。
(提供:CAR and DRIVER)