資産運用のフィンテック企業ウェルスナビが2020年中に上場する可能性があると日経新聞が報じ、話題となりました。資産運用フィンテック企業初の上場となるのか、投資家の熱視線が注がれています。

ロボアドで多くの人の投資をサポートするウェルスナビ

ウェルスナビ
(画像=sitthiphong/stock.adobe.com)

ウェルスナビは、2015年に設立されたロボットアドバイザーによる全自動の資産運用サービスを提供する企業です。

「長期・積立・分散」投資をAIが自動で実行してくれるため、投資の初心者でも取り組みやすい資産運用として多くの利用者を集め、2020年10月には預かり資産が3,000億円に達しました。

ロボアド市場は今後も拡大の見込み

人の手を介さず、AIが投資・運用を行うロボットアドバイザーの市場は今後も拡大するとみられています。

日本ではまだ少ないロボアド会社も、アメリカではすでに200社を超えている状況です。日本ではなかなか普及しない投資による資産運用も、ロボアド市場の拡大で徐々に普及していくかもしれません。

ウェルスナビはいつ上場する?

世界的に利用者が増え、注目を集めるロボアド。ロボアドを提供するウェルスナビはいつ頃上場するのでしょうか。

日経新聞は、2020年10月17日に「ウェルスナビ年内にも上場」と報道しています。ところが、その2日後にウェルスナビは「上場の報道は当社が発表したものではない」とコメントしています。

2020年はコロナの影響もあり新規上場の中止が相次ぐなど、上半期のIPO関連株は鳴かず飛ばずの状況が続いていました。しかし下半期には勢いを取り戻し、多くの企業が初値をプラスで終えています。

ウェルスナビが上場すれば今年の最大規模になることが見込まれており、投資家がこれを逃すはずはありません。ウェルスナビの今後の動向に注目しておきたいところです。

11月にはキャッシュレスサービスのアララ、ハンドメイドショップのプラットフォームクリーマなど、デジタル関連企業の上場が予定されています。コロナ禍でも資産を増やしている超富裕層のように、市場動向を注視して投資で利益を得られるよう、IPOに関する情報も収集しておいて損はなさそうです。

ウェルスナビの上場は未定

前述の通り、ウェルスナビの上場は未定です。ウェルスナビの上場は2021年以降の可能性もありますが、比較的利益を得やすいIPO株を手に入れられるよう、常に最新の情報を得られるようアンテナを張っておきましょう。(提供:YANUSY

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