ウィズコロナ時代に考えられる投資の選択肢とは
新型コロナウイルス感染症の拡大によって私たちの社会・生活様式には多くの変化が求められている。そしてその変化に合わせて、資産運用における重要な投資テーマも変わっていく。
新しい社会・生活様式に伴い、今後もテレワークの需要増に伴うサイバーセキュリティやテレワークシステムなどの成長、オンラインショッピングの普及によるｅコマースの需要増、抗ウイルス薬の開発によるバイオテクノロジーやライフサイエンス研究の需要増などが予想される。
グランドビューリサーチ社は2021年の調査（※1）で、バイオテクノロジーの世界市場規模は2021年から2028年にかけて年平均成長率（CAGR）15.83%で拡大し、2028年までに2.44兆ドル（約270兆円）に達すると発表した。
上記はあくまで一例だが、ウィズコロナ時代の資産運用においては、変化する社会・生活様式の中で成長する市場と衰退する市場を見極め、かつ自分に適した投資法を見つけることが重要だ。
そんな中、資産運用に関わる商品やセミナーが一堂に会するイベントが大阪で開催される。「第2回 資産運用EXPO【関西】」だ。
お金の増やし方が学べる、投資商品が見つかる「第2回 資産運用EXPO【関西】」
本イベントの概要は下記の通りだ。
・会期:2021年10月1日(金)〜3日（日）
・会場:インテックス大阪
・主催:RX Japan株式会社 (旧社名: リード エグジビション ジャパン)
資産運用EXPOは2018年から開催されており、あらゆる投資商品との出会いの場として例年大盛況を続けている。
主催するのは日本最大の展示会主催会社RX Japan株式会社。同社は1986年の設立以来からの豊富な展示会開催経験とノウハウを持ち、今年2021年は同社過去最多となる84本（構成展357展）もの展示会を開催予定だ。
資産運用EXPOの大阪での開催は今回で2回目となる。昨年9月の前回は、万全の新型コロナウイルス感染症対策のもと大盛況のうちに無事3日間の開催を終えた。
著名講師が登壇の必聴セミナーが60本無料開催！
セミナーは3日間合計で60本が予定されており、投資トレンドや投資の最新手法を学ぶことができる。
特別講演には「株主優待の名人」としてもおなじみの桐谷広人氏、経済アナリストの馬渕磨理子氏らの登壇が予定されている。セミナーは全て聴講無料だが、事前申込制となる。過去のセミナーでは満員になるものも多数あったため、早めの申し込みがオススメだ。
マネースクール・教材フェアを初開催！会場は4つのフェアで構成
今回、会場には「第1回 資産運用EXPO【関西】」のおよそ倍となる140社が出展。あらゆる投資商品の比較ができ、その場での購入も可能だ。
本展は「金融資産フェア」、「不動産投資フェア」、「家計の見直しフェア」、「マネースクール ・教材フェア」の4つの内容ごとに分かれたレイアウトで構成される。
「金融資産フェア」には投資信託、NISA、ETFやくりっく365などを扱う企業、「不動産投資フェア」には投資用マンション・アパート、投資用太陽光・風力発電物件、コインランドリーやグループホームなどを扱う企業が出展。その他「家計の見直しフェア」では保険・各種ローン、家計相談サービスなどが出展する。
そして、今回初展開となるのが「マネースクール ・教材フェア」だ。マネースクール、教材、情報誌や投資コンサルティングが出展。マネーリテラシーを高めるための貴重な情報が得られるだろう。
会場では徹底したコロナ対策を実施
当日、会場では政府・自治体および展示会業界のガイドラインを基に、新型コロナウィルス感染症に対し下記のような徹底した安全対策がなされる予定だ。
・全参加者へマスク着用を徹底
・全参加者へ手指の消毒を徹底
・全参加者にサーモグラフィー等による体温測定を実施
・展示会受付でのソーシャルディスタンスの徹底、飛沫防止シートの設置といった感染防止策の徹底
・各セミナー終了後、講演会場の消毒を実施
・「扉の開放、空調設備による常時換気」、「セミナー会場での、座席間隔の確保」を実施
来場者は万全のコロナ対策のもと、安心して会場内の回覧、セミナーの聴講を行うことができる。
ウィズコロナ時代に最適な投資情報の入手を
当日の入場券は5,000円だが、事前に来場登録をすると、なんと入場料が無料になる。まずは来場登録をしておこう。
本展は、これからの時代に適した投資情報を入手することができるまたとない機会だ。あなたもぜひ「第2回 資産運用EXPO【関西】」に参加して、自分にぴったりの投資商品を見つけてみよう。
（※1）世界の市場調査レポート
Biotechnology Market Size, Share & Trends Analysis Report By Technology (DNA Sequencing, Nanobiotechnology), By Application (Health, Bioinformatics), By Region, And Segment Forecasts, 2021 - 2028
https://www.marketreport.jp/biotechnology-market-size-share-trends-gv21mh017
・掲載の出展社数・セミナー数は、2021年7月1日時点での最終見込み数字であり、開催時には増減する可能性があります。
また、出展社数は出展契約企業に加え、共同出展するグループ企業・パートナー企業数も含みます。
・タイトルの「西日本最大級」については、本展と類似する資産運用関連の展示会との比較に基づいています。