銀聯国際(UnionPay International)は、中国建設銀行東京支店(以下建設銀行東 京支店)と連携し、2021年6月29日(火)より「建設銀行UnionPayデビットカード」の発行を開始した。建設銀行東京が日本で初めて発行するUnionPayカードとなる。
UnionPayは、世界180の国と地域で利用可能で、加盟店は6,300万店にものぼる。2006年より日本市場に進出し、130万店以上の加盟店と8万台のATMで決済・引出が利用可能だ。また、提供するQRコード決済は、世界中の約3,000万店舗で、非接触IC決済「クイックパス」は、世界中の約2,500万店舗で利用することができる。
今回発行される「建設銀行UnionPayデビットカード」は、磁気・IC決済、更にUnionPayの非接触決済にも対応。SMSでの取引内容通知サービスや24時間対応のカスタマーサービス、不正利用に対する保険、日本円と人民元の2通貨で決済できるなど、豊富な機能を提供し、より便利で安心なデビットカードを目指す。
また、松屋百貨店での利用が10%割引となる優待を提供するほか、国内外で様々な優待やサービスを利用できる。
◆UnionPayカードWEBサイトはこちら
http://www.unionpayintl.com/jp/