大手ソーシャルメディアTwitterと米決済大手であるSquare(スクエア)のCEOを務めるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏が、ビットコインDEX(分散型取引所)構築計画を公表した。27日、同氏が自身のTwitterで明らかにした。

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(画像=Shutterstock)

ドーシー氏は次のような投稿を行った。

「我々はTBDの(@TDB54566975)方向性を固めた:ビットコインの分散型取引所を作るためのオープンプラットフォーム構築に協力してほしい」

同ツイートは、スクエア社のビットコイン事業部門「TBD」の責任者を務めるMike Brock氏のツイートを引用する形で行われた。今回ドーシー氏が引用したBrock氏の一連のツイートでは、TBDの方向性や目標、課題が言及された。

Brock氏は、将来的にはビットコインがインターネット世界の通貨になるという考えを示し、TBDが目標とする「全ての人のための、信頼のできるグローバル金融システム」を達成するまでにはいくつかの課題があると語った。

同氏は、「現在、一般的にはビットコインを購入する際に中央集権的なサービスを利用する必要があるが、このようなサービスは全世界に分散されていないなど数々の問題がある」と指摘し、「我々はこの問題を解決しようと思う:世界中のどこからでもノンカストディアルウォレットに自由に入出金ができるビットコインプラットフォームを作る。これは法定通貨のための分散型取引所のようなものだ」とTBDが解決すべき課題を提示した。

ドーシー氏は7月の時点でTBDを創設する意向をツイートしていた。当時の投稿ではTBDの目標を「ノンカストディアルでパーミッションレスな分散型金融サービスを提供すること」としており、すでにビットコインに焦点を当てることも決まっていた。

今回のドーシー氏やBrock氏のツイートからは、TBDの計画が着々と進んでいることがうかがえる(提供:月刊暗号資産