国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットポイントは26日、新たにJasmy(ジャスミー:JMY)とポルカドット(DOT)の取扱いを同日より開始すると発表した。ジャスミーの取扱いは国内初となる。
今回取り扱われるジャスミーについて、ビットポイントは「元ソニー株式会社代表取締役社長兼COOの安藤国威氏が設立したジャスミー株式会社によりERC20規格のトークンとして生まれた暗号資産です。ジャスミー株式会社は、IoTとブロックチェーン技術をかけ合わせて活用するジャスミー IoTプラットフォームにより、個人のデータをセキュアな状態で分散管理する「データの民主化」の実現を目指しています。このジャスミー IoT プラットフォーム内で一般利用者が自身の個人情報を提供した際の報酬としてJasmyが使用されます」と説明している。
ジャスミーは今月、米上級者向け暗号資産(仮想通貨)取引所のCoinbase ProにおいてJasmy/USDペアの取扱いが開始している。
一方、ポルカドットについてはbitFlyerやGMOコインなどが取扱っているほか、今月に入り本格運用に向けた準備が整ったことを報告するなど、段階的にプロジェクトが進められている。(提供:月刊暗号資産)