NFTマーケットプレイスの楽座が、有楽町マルイにおいて、「楽座マーケットプレイス ギャラリー」をオープンすることがわかった。15日、公式Twitterで発表した。
このギャラリーでは、「世界に誇る文化財 そのトキをNFT化する」をコンセプトにし、世界中で評価される日本カルチャーの所有権をNFTで売買できる場所を提供するとしている。
著名なアニメのセル画に加え、名シーンやキャラクターが多数展示される予定だ。展示されている商品は全て楽座にて購入することができる。
楽座は、「リアルで商品を確認し、デジタル上でお買い物するという新しいお買い物のカタチを体験してください」と述べている。
なお、このギャラリーは11月20日(土)にオープンする。
楽座は日本アニメのセル画に特化したNFTマーケットプレイスだ。2021年5月にオープンして以降、スタジオジブリや鳥山明氏など世界的にも著名な作品のセル画や原画等のNFTを1,000点以上取り扱っている。
今年8月には、中国語圏最大のSNSである「微博(Weibo)」の日本における広告・PRの販売権を有するZホールディングスと事業提携に関するパートナー契約を締結した。このパートナー契約を通じ、楽座は中国圏での活動にも注力していく方針だ。(提供:月刊暗号資産)