ルノー・メガーヌR.S./メガーヌR.S.トロフィーが仕様変更。デジタルインストルメントパネルおよびマルチメディアEASY LINKタッチスクリーンの拡大やサイドパーキングセンサーの新装備などを実施

ルノー・ジャポンは2022年7月28日、仕様変更したメガーヌ・ルノー・スポール(メガーヌR.S.)/メガーヌ・ルノー・スポール・トロフィー(メガーヌR.S.トロフィー)の予約受注を開始した。

ルノー・メガーヌR.S.シリーズがマイナーチェンジ。機能装備のさらなる拡充を実施
▲ルノー・メガーヌ・ルノー・スポール・トロフィー 価格:6EDC559万円/6MT549万円 全長4,410×全幅1,875×全高1,465mm ホイールベース2,670mm トレッド前1,620×後1,600mm 車重EDC1,480/MT1,460kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費EDC11.3/MT11.4km/リットル

車両価格は以下の通り。

メガーヌ・ルノー・スポール EDC:519万円

メガーヌ・ルノー・スポール・トロフィー MT:549万円

メガーヌ・ルノー・スポール・トロフィー EDC:559万円

ルノー・メガーヌR.S.シリーズがマイナーチェンジ。機能装備のさらなる拡充を実施
▲ルノー・メガーヌ・ルノー・スポール 価格:6EDC519万円 全長4,410×全幅1,875×全高1,465mm ホイールベース2,670mm トレッド前1,620×後1,600mm 車重1,480kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費11.3km/リットル

今回の変更は、機能装備のさらなる拡充を果たしたことが特徴である。

まずデジタルインストルメントパネルは、従来の7インチから10インチに拡大。エンジン回転数、速度、走行モードなどを、より見やすく表示する。

また、マルチメディアEASY LINKタッチスクリーンも従来の7インチから9.3インチに拡大。ミラーリング機能を介したスマートフォン保存のマップ・電話帳・音楽へのアクセス、ならびにADASやルノー・マルチセンスなどの車両に関する操作を、より直感的でスムーズに操作できるようアレンジした。

さらに、9つの高性能スピーカーとFresh Air Speaker搭載の小型サブウーファーが高いパフォーマンスを発揮するBOSEサウンドシステムを採用。そして、先進安全装備としてサイドパーキングセンサーを新たに組み込んだ。

ルノー・メガーヌR.S.シリーズがマイナーチェンジ。機能装備のさらなる拡充を実施
▲デジタルインストルメントパネルを従来の7インチから10インチに拡大
ルノー・メガーヌR.S.シリーズがマイナーチェンジ。機能装備のさらなる拡充を実施
▲マルチメディアEASY LINKタッチスクリーンを従来の7インチから9.3インチに拡大
ルノー・メガーヌR.S.シリーズがマイナーチェンジ。機能装備のさらなる拡充を実施
▲高音質のBOSEサウンドシステムを搭載
ルノー・メガーヌR.S.シリーズがマイナーチェンジ。機能装備のさらなる拡充を実施
▲パーキングセンサーは従来のフロントとリアに加えてサイドも設定

パワーユニットは基本的に従来を踏襲。メガーヌR.S. EDCおよびメガーヌR.S.トロフィー EDCに最高出力300ps/6,000rpm、最大トルク420Nm/3,200rpmを発生するM5P型1,798cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボエンジンを、メガーヌR.S.トロフィー MTに最高出力300ps/6,000rpm、最大トルク400Nm/3,200rpmを発生するM5P型1,798cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボエンジンを採用している。

Writer:大貫直次郎

(提供:CAR and DRIVER