大きな駐車場では空車の表示があっても空いているスペースへの行き方がわかりづらいことが多い
人気の商業施設などの大きな駐車場は、たとえ“空車”の表示があっても、具体的にどこに空車スペースがあるのか、どう行ったらいいのか、わかりづらいことが多々ある。
そんな問題を一気に解決してくれそうな駐車場管理システムが新発売された。
福岡県のKyuホールディングスが久留米工業大学と共同開発した“AIスマートパーキング”は、AIと画像解析技術の活用による新しいパーキングシステム。
駐車場の正確な空き状況が把握可能で、入庫時の時間短縮やストレス軽減にもつながるという画期的な駐車場管理ソリューションといえる。
カメラの映像を元にAIが車室と車両を把握しリアルタイムに空きスペースを把握する
AIスマートパーキングの仕組みは、カメラ映像を元にAIが車両を認識。
最適な駐車スペースや経路を提示し、ドライバーの利便性や安全性を向上する。
駐車枠の埋まり方をデータ化して効率的な稼働を実現する。
すべての機能は機器内で処理されるため情報セキュリティ対策も安心だ。
すべての機能は機器内で完結しクラウドなどを使用しないためセキュアな環境で運用可能
AIパーキングシステムの問い合わせ先
株式会社Kyuホールディングス
Writer：カー・アンド・ドライバー編集部
（提供：CAR and DRIVER）
