この記事は2022年11月24日に「月刊暗号資産」で公開された「ビットポイント、国内初となるシバイヌ(SHIB)の取扱いを開始へ」を一部編集し、転載したものです。
国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットポイントは24日、新たにシバイヌ(SHIB)の取扱いを今月30日より開始すると発表した。SHIBの取扱いは国内初となる。なお、現時点では通貨ペアや取扱いサービスに関する詳細について明らかになっていない。
シバイヌは柴犬モチーフとしてイーサリアム上で発行された暗号資産だ。柴犬をモチーフとした暗号資産では、国内でも取扱われているドージコイン(DOGE)がある。シバイヌはドージコインから派生したミームコインとして代表的な存在となっており、記事執筆時点では暗号資産時価総額で15位に位置している。
また、シバイヌを用いたNFT(非代替性トークン)やメタバース、さらにはDeFi(分散型金融)など、様々なプロジェクト開発が進んでいる。具体的には、DEX(分散型取引所)の「Shiba Swap」やNFTマーケットプレイスの「SHIBOSHIS」、メタバースの「Shibaverse」、独自ステーブルコイン「SHI」、独自のレイヤー2ソリューション「Shibarium」の開発などが進行中だ。こうした取り組みを通じて、シバイヌ経済圏は拡大し続けている。
ビットポイントはSHIBの日本初の取扱いを記念し、4つのキャンペーンを行うという。(提供:月刊暗号資産)