この記事は2023年2月3日に「CAR and DRIVER」で公開された「12月軽自動車新車販売台数トップ15。N-BOXが首位独走!(SUV除く軽自動車販売・2022年12月)」を一部編集し、転載したものです。


乗用車セグメントが前年割れの中、12月の軽自動車(乗用車)の販売台数は前年同月比で115%と好調。

車種別では依然、ホンダN-BOXが2位のダイハツ・タントに4000台以上の差をつけて首位、前年同月比でも125%と安定している。

12月軽自動車新車販売台数トップ15。N-BOXが首位独走!(SUV除く軽自動車販売・2022年12月)
年間販売でもトップを独走のホンダN-BOX

スズキのスペーシアが前年同月比で165%の9283台販売と好調。ダイハツ・ムーブとここ数ヶ月互角の闘いとなっている。前年同月では販売実績の低かった日産のルークスもここ3ヶ月では6000台前後の販売と安定している。

また、今月のブランド別の乗用軽の販売シェアは、スズキが30.1%、ダイハツが31.5%とダイハツが逆転した。

12月軽自動車新車販売台数トップ15。N-BOXが首位独走!(SUV除く軽自動車販売・2022年12月)
スズキ・スペーシアが好調。画像は最近追加されたスペーシア・ベース。
12月軽自動車新車販売台数トップ15。N-BOXが首位独走!(SUV除く軽自動車販売・2022年12月)
Writer:カー・アンド・ドライバー編集部

(提供:CAR and DRIVER