「モビリティテックでクリアな自動車売買の体験を。」の実現を目指す株式会社MOTA(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 大輔、以下「MOTA」)が運営する「MOTA新車見積もり」サービスにてユーザーの方が2023年1月1日~31日に新車見積もりを行なった車種別件数ランキングを発表します。
◆MOTA新車見積ランキング【2023年1月版】調査概要
調査内容:MOTA新車見積ランキング
調査期間:2023年1月1日〜31日
調査方法:自社ツール調査 株式会社MOTAが運営する新車見積もりサービスでの、ユーザーによる問い合わせ件数を集計
調査対象:調査期間中にMOTA新車問い合わせに掲載された車種すべて
※株式会社MOTAが公表する全ての調査および集計結果は、株式会社MOTAが企画し、独自に調査・集計したものです。
◆2023年1月MOTA新車見積ランキングTOP10
1位 トヨタ ヤリスクロス(前回1位)
2位 トヨタ ライズ(前回3位)
3位 トヨタ ハリアー(前回4位)
4位 トヨタ プリウス(前回10位)
5位 ホンダ N-BOX(前回2位)
6位 トヨタ シエンタ(前回12位)
7位 トヨタ アルファード(前回5位)
8位 トヨタ ルーミー(前回7位)
9位 ホンダ ヴェゼル(前回6位)
10位 トヨタ ヤリス(前回15位)
◆トヨタのコンパクトSUV ヤリスクロスが俄然人気!
2023年1月の「MOTA新車購入問い合わせ人気ランキング」のトップ10のうち、8車種がトヨタ勢でした。トヨタ勢8車種がトップ入りするのは、昨年夏からランキングを発表して以来、初めてのことで、快挙です。
つづいて、ランキング順に紹介していきましょう。
1位のトヨタ ヤリスクロスは、連続首位をキープ。続く2位、昨年末12月の3位だったトヨタ ライズ、3位には同4位だったトヨタ ハリアーが、それぞれ1ランクアップしました。
4位は、2023年1月10日に発売開始された新型プリウスがランクインしました。これまでの機能性に加えて「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を両立させ、注目を集めています。予想を上回る人気で、すでに受注停止となっている店舗も多いようです。
5位は、これまで長い間2位の座をキープしていたホンダ N-BOXが3ランクダウン。とは言え、軽四輪車販売年間1位を7年連続獲得してきた人気は高く、ランキング上位を維持しています。
6位以下は、トヨタのミニバン勢が並んでいます。6位は3列シートを有しながら5ナンバー(小型乗用車)サイズとコンパクトなトヨタ シエンタ。2列シートなら大容量ワゴンとして使え、ファミリー層に人気で、前回12位より大きく順位を上げました。
続く7位は、トヨタのフラッグシップミニバンであるアルファード。すでに現行車は受注停止となっていながらも、ユーザーの興味を引き続けているという魅力は恐るべしです。できるだけ早いモデルチェンジ情報が待たれます。
8位はトヨタ ルーミーで、トヨタで一番コンパクトなミニバンです。シエンタと同様に、5ナンバーサイズなのに、広い室内空間が人気。また台形のロアグリル(フロント下部にあるグリル)に象徴されるように、シャープでワイルドなデザインが、ファミリー層だけでなく若者層にも人気を呼んでいます。
9位は非トヨタ勢のホンダ ヴェゼルです。発売当初からスタイリッシュな外観に質感の高い内装が話題を呼び、今も人気の1台です。
最後の10位は、前回15位よりトップ10に返り咲いたトヨタ ヤリスです。コンパクトで小回りが利き運転しやすく、しかし抜群の燃費性能と価格の低さで経済的という点で人気です。WLTCモード燃費の場合、ヤリス ハイブリッドは35.4~36km/Lはとても魅力的です。
ボディタイプ別に見ると、SUV・ミニバンが10台中8台、軽自動車が1台、コンパクトカーが1台という結果でした。「街乗り」と「アウトドア」の両方で活躍するSUVやミニバンは、使い勝手の良さが評価され、あらゆる世代に支持されています。
このような使い勝手の良さや室内空間のゆったりさが魅力のSUVやミニバンへの人気はまだまだ続きそうです。
◆1位 トヨタ ヤリスクロスの概要
1位のトヨタ ヤリスクロスは、2020年2月にデビューしたコンパクトカーのヤリスをベースに「走る楽しさへのこだわり」「クラスを超えた質感」を受け継ぎつつ、都市型コンパクトSUVに設計開発されました。
パワートレイン(動力源)には、ヤリスにも搭載されている最新の3気筒 1.5リッター+ハイブリッドシステムのほか、1.5リッターのダイナミックフォースエンジンモデルも用意。FFのほかに、「AWD-i」と呼ぶ4WDシステムとの組み合わせも用意されています。
2022年7月にはスポーツモデルである「GRスポーツ」と「Z アドベンチャー」が新たに追加設定されました。
■ボディサイズ(全長×全幅×全高):4180mm×1765mm×1590mm
■JC08モード:29.00~31.30km/L
◆2位 トヨタ ライズの概要
2位のトヨタ ライズは「SUVに乗りたい、荷物をたくさん積みたい、でも運転しやすいコンパクトなサイズがいい」といったユーザーの声に応える、全長4m以下の5ナンバーサイズのコンパクトSUV。
コンパクトなボディに対してゆとりのある容量と可動式デッキボードで使い方の幅が広がった荷室がポイント。ワイドで個性的なフロントビューや大径タイヤによる力強いエクステリアにより、週末のレジャーでも目立ち度はバッチリ。インテリアにはアクセントカラーが配置されたシートや、「先進」「ワクワク」「シンプル」「アナログ」などのパターンが選べるLEDのデジタルスピードメーターなど遊び心に溢れています。
機能面では「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール」なども搭載されており、運転支援システムも充実しています。
■ボディサイズ(全長×全幅×全高):3995mm×1695mm×1620mm
■JC08モード燃費:21.20~34.80km/L
◆3位 トヨタ ハリアーの概要
3位は、都市型プレミアムSUVの先駆けとして1997年12月にデビューし、以来3世代に渡り独自のポジションを確立したトヨタ ハリアー。
2020年6月に発売された4代目モデルでは、スタイリッシュ、かつ、たくましいシルエットの流麗なクーペフォルムの外観に、馬の鞍をイメージした個性的なセンターコンソールのデザインをはじめ、調光ガラスを用いた電動シェード付パノラマルーフをトヨタ初採用。
このような室内も感性に訴える上質で心地よい空間が、ハリアーの人気を支えています。
■ボディサイズ(全長×全幅×全高):4740×1855×1660 mm
■JC08モード燃費:26.30~27.40km/L
◆今月の注目の1台「4位 トヨタ プリウス」
2022年11月に5代目となる新型モデルが登場し、2023年1月10日よりハイブリッド(HV)が発売開始されたトヨタ プリウス(プラグインハイブリッドは2023年春頃初予定)。新型プリウスは新たなHYBRID(ハイブリッド)の象徴として、「一目惚れするデザイン」「虜にさせる走り」をキーワードに、スタイリッシュでスポーティなプロポーションに進化しています。
動力源のパワーは強化され、2L ハイブリッドは193馬力で、0-100km/h到達時間が7.5秒。一方の2L プラグインハイブリッドは223馬力で、0-100km/h到達時間が6.7秒。このスポーティな性能は発表と同時に、SNSで車ファンの間で話題になりました。
ただ新型プリウスの中で一番買い得なグレードの「U(1.8L ハイブリッド搭載)」は、トヨタの定額カーリース「KINTO」のみで発売となるので注意が必要です。
■ボディサイズ(全長×全幅×全高):4600×1780×1420 mm
◆今後の「MOTA新車購入問い合わせ人気ランキング」に注目してください
MOTAでは毎月、新車購入問い合わせ人気ランキングをお伝えしています。今、新車の購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。また編集記事として「新型車解説」「試乗レポート」を掲載していきますので、ご期待ください。
<会社概要>
社 名 :株式会社MOTA
所在地 :東京都港区赤坂八丁目5番41号 イースタン青山ビル3F
設 立 :1999年6月3日
資本金 :100百万円
代表者 :代表取締役社長 佐藤大輔
事業内容:モビリティ事業