2021年11月11日に世界初公開されたスバル新型ソルテラ。2022年5月12日に発売が開始されたものの、その後リコール発表などもありました。受注停止の時期もありましたが、現在では、予約可能となっています。今回は、そんな新型ソルテラの見積額や納期についてみていきましょう。
スバル初のグローバルBEV!新型ソルテラはどんな車?
新型ソルテラは、「都会・自然のなかで存在感を主張するBOLDERSUV」というデザインコンセプトのもと、SUVとしての高い性能を表現したデザインと、優れた空力性能を融合。ダイナミックな造形と、航続距離の伸長の両立が図られています。
エクステリアは、シームレスな造形のヘキサゴンモチーフをフロントセンターに配置し、BEVらしいエネルギー効率の良さを表現。そのヘキサゴンから始まる水平軸が通ったボディ、そして内側から張り出したダイナミックなフェンダーが、SUVらしい力強さを主張しています。インテリアは、高さを抑えたインパネ造形と、ステアリングホイールの上から見るインパネ上部に配置したトップマウントメーター(スバル初採用)で、開放的な空間を実現しています。
また、前輪と後輪をそれぞれ別のモーターで駆動するBEVならではの新しいAWDシステムを採用しており、4輪のグリップ力を最大限に使った安心感の高い走りを実現しています。また、従来のスバルのSUVモデルと同様に、悪路での安心感を高めるX-MODEに加え、新たに、悪路でも車両を安定させながら一定速度での走行を可能にするグリップコントロールを追加することで、走破性をさらに強化しています。
加えて、BEV専用プラットフォームとしてトヨタと共同開発したe-SUBARUGlobalPlatformにより、操縦安定性が高く、ドライバーのステアリング操作に対してリニアに反応する、動的質感の高い走りを実現しています。
スバル新型ソルテラの運転支援にも注目!
新型ソルテラには、車両の周囲を超音波センサーとビューカメラで検知し、ステアリング、シフト、アクセル、ブレーキのすべてを制御して、「並列バック駐車」「並列前向き駐車」「並列前向き出庫」「並列バック出庫」「縦列駐車」「縦列出庫」の6つのパターンで駐車・出庫を支援してくれる、「AdvancedPark」が用意されています。
加えて「リモート機能」として、車外からスマートフォンの専用アプリを操作することで、遠隔操作で駐車、出庫が可能になっています。また、車内での車両操作時と同様に「並列バック駐車」「並列前向き駐車」「並列前向き出庫」「並列バック出庫」「縦列駐車」「縦列出庫」「前後移動」に対応しています。
また予防安全として、BEVとのマッチングを考慮した、安全機能「SUBARUSafetySense」を搭載。さまざまなシーンでドライバーの安全運転を支援してくれます。
スバル新型ソルテラ「ET-HS」の見積価格は685万3,000円!
メーカー:スバル
車種:ソルテラ「ET-HS」
外装色:プラチナホワイトパールマイカ
駆動:4WD
ドア:5
定員:5名
【見積もり内容】
車両本体:685万3,000円
税金・保険料等:3万8,690円
販売諸費用(課税):5万930円
販売諸費用(非課税):1万4,640円
その他:1万6,990円
file" alt=支払総額:697万4,250円
今回見積もりをとった「ET-HS」は、最上位モデルです。スバルセーフティーセンスはもちろん、本革シートなど上級装備をまとったハイクオリティモデルのため、特筆して加えるべきオプションも少ないと言っていいでしょう。
ただ今回の見積額には、ドライブレコーダーやETC車載器、ボディーコーティングなどのディーラーオプションは含まれていないため、すでに持っているものや、市販のものを後からつける必要があります。
気になる納期ですが、ディーラー担当者によると、半年後くらいになるのではないかと言います。
昨今の社会情勢を考えると、比較的納期は早めと言えるのでは無いでしょうか。いずれにせよ購入を考えている方は、早めにディーラーに足を運んでみましょう。
※2023年2月末現在