「山崎」を買い取ってもらうために気を付けるポイント
「山崎」を買い取ってもらうのであれば、なるべく高額で買い取ってもらいたいものです。
「山崎」を高額買取してもらうためには、以下に気を配ることが重要です。
- 未開封(未開栓)状態を維持する
- きれいにしておく
- 付属品は捨てない
- まとめて売る
- 加工しない
ボトルを丁寧に保管し、付属品も整えることで、より良い買取価格が期待できます。
未開封(未開栓)を維持する
売ろうとしている「山崎」のボトルを、できるだけ未開封(未開栓)状態で維持することが大切です。
以下に注意点をまとめます。
開栓(開封)しない | ウイスキーボトルを開封しないようにしましょう。 |
適切に保存する | 保存する際は直射日光や高温多湿を避け、冷暗所で保管しましょう。 |
フィルムやシールの保持 | ボトルに付属しているフィルムやシールは剥がさずにそのまま保持しましょう。 誤って剥がしてしまうと「開封済み」と見なされ、査定額が下がる可能性があります。 |
ダメージに注意 | 開封(開栓)済みである・ヒビや傷が入っている・液面が下がっている・ウイスキーが変色している・液漏れしているなどのダメージがあると、買取価格が下がる要因となります。 |
きれいにしておく
「山崎」のボトルをきれいにしておくことも大切です。
売却前にボトルのホコリを落としたり、柔らかい布で優しく拭いたりするなど、簡単なクリーニングを行いましょう。
ボトルがホコリだらけだったり汚れていたりすると、高額買取してもらえない可能性があります。
「この状態なら高額査定をしても良いな」と査定担当者に思ってもらえるよう、見た目の美しい状態を保ち、ボトルを清潔にしておきましょう。
付属品は捨てない
付属品の有無や状態が査定に影響することもあるため、付属品を捨てないようにしましょう。
付属品とは次のようなもので、中にはコレクターアイテムとして価値があるものもあります。
- 専用木箱
- ウイスキーの内箱
- 同梱のカードやシール
- 装飾品
「山崎」の限定品には水引といった装飾品がついていることもあります。
付属品を大切に保管し、無くさないように注意しましょう。
まとめて売る
「山崎」を買い取ってもらうためのポイントとして、複数の商品をまとめて売ることも重要です。
買取業者のほか、オークション代行でもまとめ売りは需要があります。
複数の製品をまとめて売ったり、180mLのミニボトルを複数本まとめて売ったりすることで、買取価格が上がる可能性が高まります。
また、一部の業者ではまとめ売りのキャンペーンを行っていることもあります。
キャンペーンを活用すると思わぬ高価になるかもしれません。
もし、買取市場で人気のある以下のようなジャパニーズウイスキーが手元にある場合、まとめて売ることも検討してみてください。
- 響
- 白州
- ローヤル
- オールド
- 竹鶴
- 余市
加工しない
以下のような加工をしないことも重要です。
- 自身でオークション出品する際の写真に手を加える加工
- ボトルそのものに手を加える加工
オークションに出品する場合は、エフェクト機能などを使った加工をしていない写真を使用しましょう。
ボトル加工の代表として、ラベルに名入れを施すというものがあります。
最近では名入れボトルが贈答品として市場に流通していますが、販売を検討している場合は注意が必要です。
コレクターはオリジナルの状態を重視しているので、ラベルが加工されたボトルは価値を下げる可能性があります。