秩父の自動車部品製造会社、松本興産株式会社(本社:埼玉県秩父郡小鹿野町、代表取締役:松本直樹)が従業員の医療費が家計の負担にならないように、また満足のいく治療を受けられるように、医療費補助制度を2023年11月1日から導入することをお知らせします。

松本興産(株)は業界TOPの技術力を誇る会社で、金属加工の駆け込み寺と言われている。

理念は「削りで人を幸せに」

事業を通じて、世の中、お客様、協力会社、そして従業員を幸せにしたいと願っています。

そこで今回新設した制度は、従業員の幸せを願い、難病を抱える従業員もしくは難病を抱える家族(配偶者・子供)のいる従業員に対して会社が医療費を1人当たり年間100万円補助します!!!

医療費を補助するメディカルアシスト制度を11月1日からスタート!!
(画像=「Car Me」より引用)

◆なぜ、田舎の中小企業が医療費補助を?◆

取締役は母をガンで闘病の末亡くしてしまった。

闘病を通して、ガン治療は非常にお金がかかるということを身をもって経験し、また保険適用外の民間療法は高額で、金銭的にやりたい治療は狭まった。

その経験から、従業員たちには金銭的負担を軽くして、やりたい治療をやって欲しいという願いから、医療費補助制度を導入しました。

◆制度内容◆

■3年以上勤務の従業員:医療費6割の補助(1人当たり最大100万円/年まで補助)
■15年以上勤務の従業員の家族(配偶者・子供):医療費5割の補助(1人当たり最大50万円/年まで補助)

◆療費補助制度は健康経営を回す!!◆

メンタルヘルスケアにも力を入れており、心理学の講師を招いたり、プロによるメンタリング、社労士との面談を定期的にしたりすることで、社内の風通しも良くなり、生産性の向上を実感していました。

昨今、話題になっている健康経営という側面からも、従業員に対して、メンタル面以外にフィジカルな健康面のサポートを考えていました。

体の変調に気づいても我慢してしまう職人気質な従業員が多いので、気軽に病院に行き、健康状態を維持できる風土が出来上がることも期待しています。

福利厚生で医療費補助やメンタルヘルスケアを通して従業員が健康・元気でいることで、採用数の増加、離職数の減少につながり、本人の仕事の生産性も上がります。

すると、会社としても収益が上がり、さらに健康維持に関する予算も大きくとれるようになり、医療費補助やメンタルヘルスケアもさらに拡充されていきます。

従業員の健康を願う気持ちが、良い循環を生んでいます。

医療費を補助するメディカルアシスト制度を11月1日からスタート!!
(画像=「Car Me」より引用)

◆松本興産株式会社 会社概要◆

■設立:1966年
■代表者:代表取締役 松本直樹
■所在地:埼玉県秩父郡小鹿野町下小鹿野247-1
■従業員数:280名
■営業品目:CNC複合旋盤による精密切削加工
■ホームページ:http://mkknc.co.jp/