この記事は2023年10月16日に「CAR and DRIVER」で公開された「レクサスはバッテリーEVブランドへの変革を目指す次世代BEVのコンセプトモデルラインアップをジャパンモビリティショー2023で世界初出展」を一部編集し、転載したものです。
レクサスがジャパンモビリティショー2023における出展概要を発表。「Pushing the Boundaries of the Electrified Experience」をテーマに掲げて、次世代BEVのコンセプトモデルラインアップを世界初披露すると予告
レクサスは2023年10月11日、ジャパンモビリティショー2023の出展概要を発表した。
レクサスは「Pushing the Boundaries of the Electrified Experience」をテーマに据えて、電動化で実現する未来のクルマとモビリティ体験をブースで提案。2035年までにバッテリーEVブランドへの変革を目指すレクサスの次世代バッテリーEVのコンセプトモデルラインアップを世界初出展するほか、ブース内に伝統的な日本の美しさと、環境に優しくサステナブルで機能的なバンブーの素材を全面に採用して、カーボンニュートラル社会の実現に向けたブランドの想いを表現する。また、電動化・知能化技術を導入することで実現する、ユーザー1人ひとりに寄り添い、社会とつながる未来のドライビングを疑似体験できるVRシミュレーター「Lexus Electrified VR Experience」を設置。レクサスが提供する、パーソナライズされたドライビング体験と豊かなライフスタイルを、VRならではの没入感ある環境を通じてリアルに体感できるようアレンジする。
車両展示としては、次世代バッテリーEVのコンセプトモデルが主役。先行公開した画像では、クーペスタイルを基調にブラックのルーフトップやV字型のシャープなLEDヘッドライト、抑揚のあるフェンダーラインなどを配した、ハイパフォーマンスEVを予感させるモデルが映し出されている。プレスリリースでは次世代バッテリーEVの「コンセプトモデルラインアップ」を初出展すると予告しているので、先行公開したモデルのほかにもコンセプトモデルがひな壇に上がると予想される。
(提供:CAR and DRIVER)