カナダ・ケベック州の特殊車両メーカーPRINOTH(プリノート)製品の輸入・販売・メンテナンスを担うPRINOTH株式会社(東京都港区 代表取締役 ジラルディ タロウ)は、11月12日(日)・13日(月)に茨城県ひたちなか市で開催される「2023森林・林業・環境機械展示実演会」の会場で、Pantherシリーズの新商品である伐木搬出用・林業専用履帯運搬車パンサーT8フォワーダー(Panther T8F)を初公開します。

PRINOTH、最上級のオフロード・フォワーダー「Panther T8F」を初公開
(画像=「Car Me」より引用)

Panther T8Fは、従来の積載量をさらに小型化した車体に載せて上市し、林業企業やレンタル業者に優れた生産性・輸送能力・安全性を提供することで今までにない体験をもたらします。傾転可能なフラットデッキに7.2トンの最大積載量を誇るPanther T8Fは、2.4m・4m・6mの丸太に対応し、横向き・縦向きの運搬ができるよう着脱式の支柱を備えています。

独自の車台設計による頑丈な車体は、高性能でありながら壊れにくい部品を林業企業に提供します。これにより、苛酷な森林環境にあっても、ストレスなく生産的な作業が可能になります。Pantherシリーズの全車両はお客様の稼働時間を最大化することを最優先に設計されており、低い総所有コストと、車両稼働時間の増加につながる低いメンテナンス頻度を誇ります。移動時用サスペンションを高い位置に設計しているため、Pantherプラットフォームは、世界中のお客様に対して、あらゆる種類の極限条件や過酷な地形でも現場にたどり着き、作業できるよう最良のオフロード登板能力を提供し続けています。

Panther T8Fにはトップレベルの安全性能が備わっており、クラス最高の視界やディスプレイ内傾斜計、ROPS(転倒時保護構造)を備えたキャビンを提供します。さらに本モデルでは、山の斜面や崖の近くで作業をするお客様のために、リモートコントロール・オプションが提供されています。

Panther設計者は開発段階から操作員の快適性を念頭におき、サスペンション・シートやハンドル&ペダルによる運転、長時間働く操作員を暑さから守り快適に保つエアコンの標準装備など、優れた操作快適機能を織り込みました。キャビンは閉鎖することができ、低騒音レベルの中、作業員を雨・風・虫などの自然条件から守ります。

高い信頼性も、Panther車両のDNAに組み込まれたものの1つです。PRINOTHのカスタマーサービスは、北米・欧州・日本の各市場で高い評価をいただいており、販売後もトラブルの解決を最優先に、お客様のニーズに現場で応えております。

PRINOTHは、お客様を長くお待たせしないよう、迅速に車両をご用意することをお約束します。既に日本のお客様にご利用やテストいただいている車両が数台あり、今後数ヵ月でさらに多くの車両が作業現場に届けられます。Panther T8Fの実機をご覧いただける機会ですので、ぜひ11月12・13日に開催される2023森林・林業・環境機械展示実演会の弊社ブースにお立ち寄りください。

PRINOTHについて

カナダ発の特殊車両メーカーとして、様々な環境での使用に耐えうる無限軌道車両、圧雪機、マルチャーや耕運機などを製造しています。

製品参考資料
https://prtimes.jp/a/?f=d132393-1-dcc4db7a4d34d0ff6789849e6e98b097.pdf