「味」と「鮮度」の追求、「メニューに合わせた品揃え」の追求、「安さの実現」に努めたスーパーマーケットを運営する株式会社ヤオコー(東証プライム:8279)が、2023年11月14日に2024年3月期 第2四半期決算説明会を実施しました。


豊かで楽しく健康的な食生活を提案する ---- 川野社長による決算説明



本記事は、代表取締役社長の川野 澄人氏による説明会での発表の一部を抜粋・編集して紹介します。詳細については、こちらの動画を御覧ください。

株式会社ヤオコーIRページ

目次

  1. 決算概要
  2. 営業利益(連結)の増減要因
  3. 今期の業績予想
  4. 配当及び株主還元の考え方

決算概要

決算の概要については、営業収益が連結で第2四半期で3,049億円(前期比109.0%)、営業利益が194億円(前期比121.8%)、経常利益が193億円(前期比123.1%)、当期利益が136億円(前期比127.1%)と非常に好調な決算となっており、上期においても増収増益を達成することができました。

(※)詳しくは説明会動画を御覧ください。

営業利益(連結)の増減要因

営業利益の増減要因ですが、営業総利益が伸びています。一番の要因は売上、特に既存店売上高が昨年比で大きく伸びたことが営業総利益の増加につながっています。販管費については、一番大きな費用科目である人件費が賃上げ等に伴って増加をしていますが、それ以外の経費については比較的抑えた運用ができています。

前期大幅に増えた水道光熱費については、今期想定を下回る電気代の推移になっています。増加はしているもののその影響は軽微にとどまっています。

(※)詳しくは説明会動画を御覧ください。

今期の業績予想

連結、単体ともに増収増益を計画しています。 業績予想自体は、期初に発表したものから変更はしていません。 上期の実績を見ると当然この予想よりは上振れするものとは思っていますが、 業績予想が非常に見通しづらい環境ですので、 期初の計画から変更はしていません。

(※)詳しくは説明会動画を御覧ください。

配当及び株主還元の考え方

配当についても業績予想と同様で、期初の計画から変更しておりません。毎期しっかりと増収増益を達成し、 そしてそれに応じて増配をしていくという方針は維持していますので、 業績の結果に応じてしっかりと配当し、安定的に配当も増やしていきたいと考えております。

(※)詳しくは説明会動画を御覧ください。

決算説明会動画ページリンク:https://www.net-presentations.com/8279/20231114/68xzdxjy/
IRページリンク:https://www.yaoko-net.com/ir/