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(画像:リードリアルエステート)

2014年7月に総人口1億人を突破し、世界でも有数の人口を誇るフィリピン。

現在、世界12位の総人口数を有し、英語を公用語に用いている国のなかでは第3位の『英語大国』である。平均年齢が23歳と圧倒的に若年層が多く、高い経済成長率(アジア2位)を誇り、スタンダード・アンド・プアーズの格付け見通しではBBB-を得ている安定国である。 首都マニラは、人口密度約14,800(人/k㎡)と、これは東京の4,400(人/k㎡)約3倍の人口密度であり、すでに大都市と言っても過言ではない。


割安だが価格上昇が見込めるフィリピン不動産

フィリピンの 物価水準は日本の3分の1から5分の1程度であり、タクシー初乗りで40ペソ(約94円)。世界的にみても非常に低い水準である。同様にフィリピンの不動産価格は、 アジア主要都市の不動産価格に比べ割安だ。その価格は香港の約7分の1、東京の約4分の1である。

コンドミニアムやコンクリート長屋については、外国人の場合、本人名義で登記が可能だが一戸建ては登記できない。権利証は中央銀行で印刷されたシリアルナンバー付の証券が発行され、日本の様な紙製の登記済み書ではなく日本より厳格な登記法が運用されている。

24時間ガードマン付のセキュリティゲート、プールやジム完備の高級コンドミニアムが割安で購入でき、東京都心の約25%の価格でマカテイCBDにある高級コンドミニアムが購入が可能だ。

また、平均グロス賃貸利回り7%超で高級コンドミニアムの空室率は5%以下と投資効率が高い。1年分の家賃を前払いで現金、または小切手で済ませるのが一般的で家賃滞納などの回収リスクは低い。

今後も人口増加により安定的な地価上昇が見込めており、また近い将来、大勢の若年層による不動産需要も発生するだろう。今後も、2050年まで人口ボーナスが続く見込みで、マカテイ周辺は年率10%程度で不動産価格が上昇している。

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(画像:リードリアルエステート 担当 長原英司)

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