ボッシュ、クラシックカーに関する新サービス、Bosch Classic Car Service(BCCS)を発表。
(画像=「Car Me」より引用)

【イメージ】

ボッシュ株式会社(代表取締役社長:クラウス・メーダー 以下 ボッシュ)は、このたび15年以上経過した車両に対するメンテナンスサービス「ボッシュクラシックカーサービス(以下BCCS)」を4月12日(金) から開催されるオートモービルカウンシル2024にて発表する。

ボッシュは、独立系自動車整備工場を対象に「フルサービスワークショップコンセプト:ボッシュカーサービス(以下BCS)」を提供しており、BCCSは、BCSのワークショップコンセプトを補完するサービスとなる。

BCCSは、競争が激化する自動車の修理および整備の分野で、BCSがクラシックカーの修理および整備を確実に提供できるようにするため、パーツ、旧来の技術および修理手法を習得できるサービスであり、顧客ロイヤルティーの向上と、整備工場のビジネス成長を促すものとなる。

ボッシュは、4月12日(金) ~4月14日(日)の期間に開催されるオートモービルカウンシル2024にてBCCSコンセプトブースを設置する。会場では同社が展開する独立系自動車整備工場ネットワーク「BCS」のコンセプト、および同自動車整備工場ネットワーク内で展開されるBCCSについて映像による紹介やリーフレットの配布を行い、新サービスを紹介する。

  • イベント概要

名称 :オートモビル カウンシル 2024
テーマ :クラシック ミーツ モダンアンドフューチャー
【CLASSIC MEETS MODERN AND FUTURE】
会期 :2024年4月12日(金)~4月14日(日)
会場 :幕張メッセ
公式サイト :https://automobile-council.com/

日本のボッシュ・グループ概要

日本のボッシュはボッシュ㈱、ボッシュ・レックスロス㈱、その他の関係会社から構成されます。ボッシュ㈱は自動車用パーツの開発、製造、販売そしてサービスの業務を展開し、また自動車用補修パーツや電動工具も取り扱っています。ボッシュ・レックスロスは油圧機器事業、FAモジュールコンポーネントやその他のシステムの開発と生産を行い、日本の産業機器技術に貢献しています。さらにボッシュセキュリティシステムズ株式会社は、人命や建築物、財産などを守る製品とソリューションの提供を主要な事業としています。2022年の日本のボッシュ・グループの第三者連結売上高は約3,400億円で、従業員数は約6,250人です。

世界のボッシュ・グループ概要

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2023年の従業員数は約42.8万人(2023年12月31日現在)、暫定決算報告での売上高は916億ユーロ(約13.9兆円*)を計上しています。現在、事業はモビリティ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・ビルディングテクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュはIoTテクノロジーのリーディングプロバイダーとして、スマートホーム、インダストリー4.0さらにコネクテッドモビリティに関する革新的なソリューションを提供しています。ボッシュは、サステイナブル、安全かつ魅力的なモビリティを追求しています。ボッシュはセンサー技術、ソフトウェア、サービスに関する豊富な専門知識と「Bosch IoT cloud」を活かし、さまざまな分野にまたがるネットワークソリューションをワンストップでお客様に提供することができます。ボッシュ・グループは、AI(人工知能)を搭載する、もしくはAIが開発・製造に関わった製品を提供することで、コネクテッドライフを円滑にすることを戦略目標に掲げています。ボッシュは、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社470社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグローバルな製造・エンジニアリング・販売ネットワークは世界中のほぼすべての国々を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界136の拠点で約9万人の従業員が研究開発に、そのうち約4.8万人がソフトウェアエンジニアリングに携わっています。

*2023年の為替平均レート、1ユーロ=151.9026円で計算

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。

ボッシュ・グローバル・ウェブサイト (英語)
ボッシュ・メディア・サービス (英語)
ボッシュ・メディア 公式X(ドイツ語)
ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト (日本語)
ボッシュ・ジャパン 公式X (日本語)
ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)
ボッシュ・ジャパン 公式YouTube (日本語)