丸紅フットウェアは5月1日付けで社名を丸紅コンシューマーブランズに変更する。本社も現在の中央区日本橋堀留町から台東区東に移転する。同社は「ロックポート(ROCKPORT)」や「メレル(MERRELL)」などを手掛けており、今期は会社設立から30年を迎える。新しい社名には、消費者に魅力ある商材を提供し、時代や市場のニーズを捉え、あらゆる手法を用いて訴求していくことを念頭に置き、取引先との協業に貢献することを目指すという思いが込められているという。また、3月31日付けで稲冨治郎氏が代表取締役社長を退任し、高原秀人氏が新社長に就任した。