連続介入なぜ効かないのか【外為マーケットビュー】

動画配信期間:2024/7/17~2024/7/31

目次

00:00 相場の振り返り
03:06 足元の注目材料
04:24 日本・円の動向
08:14 米国・ドルの動向
09:12 欧州・ユーロの動向
11:09 英国・ポンドの動向
11:32 オセアニア通貨の動向
13:37 メキシコ・ペソの動向
15:41 南アフリカ・ランドの動向
17:25 トルコ・リラの動向
18:52 【CFD】株の動向
19:48 【CFD】金・原油の動向
20:11 まとめ

動画の概要・まとめ

7月のドル円相場について:

月初は予想通りドル売り円買いの動きがあったが、日銀の連続介入にもかかわらず円高はさほど進行しなかった。
これは過去の大規模介入と比べて効果が小さかったことを示している。

トランプ大統領の発言の影響:

トランプ大統領の発言が市場に大きな影響を与えている。
低金利政策の継続やパウエル議長の任期延長などの発言が投資家心理を刺激している。

今週の注目点:

中国の経済指標、ECBの金融政策決定会合、オーストラリアの雇用統計、ニュージーランドのインフレ率発表など、海外経済指標の動向が注目されている。
日本の貿易統計や消費者物価も注目されるとのこと。

野村雅道
野村雅道氏
FX湘南投資グループ代表 1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。 87年米系銀行へ転出。外資系銀行を経て欧州系銀行外国為替部市場部長。外国為替トレーディング業務ヴァイスプレジデントチーフディーラーとして活躍。 財務省、日銀および日銀政策委員会などの金融当局との関係が深く、テレビ・ラジオ・新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中。為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。現在、FX湘南投資グループ代表。

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