フィデリティ・世界3資産・ファンド(毎月決算型)

投信会社名

フィデリティ投信

設定日

2006年3月3日

運用資産額

434.5億円

購入時手数料

2.70%(税抜2.50%)を上限

信託財産留保額

0.2%

信託報酬

実質年率1.34%±0.10%(税込)程度

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

①主として、フィデリティ・ワールド債券・マザーファンド、フィデリティ・ワールド株式・マザーファンド、フィデリティ・ワールドREIT・マザーファンド、フィデリティ・グローバル・リート・マザーファンドの各受益証券への投資を通じて、世界(日本を含みます。)の債券、株式、不動産投資信託(リート)へ実質的に分散投資を行ない、主として配当等収入を確保することを目的に運用を行ない、長期的な投資信託財産の成長を目指します。

②フィデリティ・ワールド債券・マザーファンド、フィデリティ・ワールド株式・マザーファンドの運用は、国内外の投資信託証券(投資対象ファンド)への投資を通じて行ない、ファンド分散・地域(種別)分散を図ります。

③各マザーファンドへの基本配分は、主として各資産の利回り水準、流動性、リスク・リターン特性等を考慮して配当等収入の確保とリスクの分散を目指して決定します。また運用環境の変化により配分比率を調整することがあります。

④各マザーファンド受益証券への資産配分は、概ね投資信託財産の純資産総額に対して以下の比率を基本投資割合とします。
フィデリティ・ワールド債券・マザーファンド……………70%
フィデリティ・ワールド株式・マザーファンド……………15%
フィデリティ・ワールドREIT・マザーファンド※…15%
フィデリティ・グローバル・リート・マザーファンド※
※2014年8月12日以降一定期間は、2つの投資対象ファンドに投資することになりますが、ファンドの「世界リート」への基本投資割合が変わることはありません。

⑤毎月決算を行ない、基準価額の水準、市況動向を勘案して分配を行ないます。分配は、利子・配当等収入の他、売買益(評価益を含みます。)からも行ない、安定的な分配を目指します。

⑥実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行ないません。

ファンドのポイント

ファンドは、主として、フィデリティ・ワールド債券・マザーファンド、フィデリティ・ワールド株式・マザーファンド、フィデリティ・ワールドREIT・マザーファンド、フィデリティ・グローバル・リート・マザーファンドの各受益証券への投資を通じて、世界(日本を含みます。)の債券、株式、不動産投資信託(リート)へ実質的に分散投資を行ない、主として配当等収入を確保することを目的に運用を行ない、長期的な投資信託財産の成長を目指します。

ファンドのリスク

価格変動リスク … 基準価額は有価証券等の市場価格の動きを反映して変動します。有価証券等の発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が回収できなくなる場合があります。

信用リスク … 有価証券等への投資にあたっては、発行体において利払いや償還金の支払いが遅延したり、債務が履行されない場合があります。なお、ハイ・イールド債およびエマージング・マーケット債に投資を行なう場合には、上位に格付された債券に比べて前述のリスクが高くなります。

金利変動リスク … 公社債等は、金利の変動を受けて価格が変動します。一般に金利が上昇した場合には債券価格は下落し、金利が低下した場合には債券価格は上昇します。

為替変動リスク … 外貨建の有価証券等に投資を行なう場合は、その有価証券等の表示通貨と日本円との間の為替変動の影響を受けます。

デリバティブ(派生商品)に関するリスク … ファンドは、有価証券先物、各種スワップ、差金決済取引等のデリバティブ(派生商品)を用いることがあります。デリバティブの価格は市場動向などによって変動するため、基準価額の変動に影響を与えます。デリバティブが店頭取引の場合、取引相手の倒産などにより契約が履行されず損失を被る可能性があります。デリバティブの利用はヘッジ目的に限定されず、運用の効率を高めたり、超過収益を得るための手段として用いられる場合もあります。デリバティブは基礎となる資産、利率、指数等の変動以上に値動きする場合があります。また、デリバティブ以外の資産の価格の動きに加えて、デリバティブの価格の動きがファンドの基準価額の下落要因となる場合があります。

リートに関わるリスク … リートへの投資においては、保有不動産の評価額、リートに関する規制(法律、税制、会計等)、不動産市況(空室率の変動等)等、リート固有の価格変動要因の影響を受けます。

エマージング市場に関わるリスク … エマージング市場(新興諸国市場)への投資においては、政治・経済的不確実性、決済システム等市場インフラの未発達、情報開示制度や監督当局による法制度の未整備、為替レートの大きな変動、外国への送金規制等の状況によって有価証券の価格変動が大きくなる場合があります。

類似ファンド

財産3分法F(不動産・債券・株式)毎月分配型 グローバル3資産ファンド

債券組入上位5銘柄(2014年6月30日現在)

<銘柄>

<組入比率>

1

フィデリティ・ファンズ-コア・ユーロ・ボンド・ファンド

36.1%

2

フィデリティ・米国投資適格債・ファンド(適格機関投資家専用)

36.0%

3

フィデリティ・ファンズ-エマージング・マーケット・デット・ファンド

10.0%

4

フィデリティ・ストラテジック・ボンド・ファンド

8.0%

5

フィデリティ・ファンズ-ヨーロピアン・ハイ・イールド・ファンド

5.0%

株式組入上位5銘柄(2014年6月30日現在)

<銘柄>

<組入比率>

1

フィデリティ・USエクイティ・インカム・ファンド(適格機関投資家専用)

22.9%

2

フィデリティ・ファンズ-アジア・パシフィック・ディビデンド・ファンド

18.2%

3

フィデリティ・マネービルダー・ディビデンド・ファンド

17.8%

4

フィデリティ・ファンズ-ヨーロピアン・ディビデンド・ファンド

14.9%

5

フィデリティ・日本配当成長株・ファンド(適格機関投資家専用)

9.9%

REIT組入上位5銘柄(2014年6月30日現在)

<銘柄>

<組入比率>

1

SIMON PROPERTY GROUP INC

7.1%

2

PUBLIC STORAGE INC

4.6%

3

UNIBAIL-RODAMCO SE

4.4%

4

VENTAS INC

4.1%

5

BRITISH LAND CO PLC

3.3%