テクニカル分析(人民元/円)

3σ下限から反発も中位を上抜けず2σ下限へ下落

日足、3σ下限から反発も中位を上抜けず反落。ボリバン2σ下限へ。8月5日-9月4日の上昇ラインを下抜けるか。9月3日-4日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線下向き。 
週足、ボリバン3σ下限から反発、一時雲の上に出るが再び雲中へ下落。23年12月25日週-24年8月5日週の上昇ラインがサポート。8月12日週-9月2日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線下向き。
月足、ボリバン2σ上限から反落。中位を割る。1月-8月の上昇ラインがサポート。7月-9月の下降ラインが上値抵抗。5か月線下向く、20か月線は上向き。
年足、4年連続陽線。22年-23年の上昇ラインがサポート。一時1993年以来の22円台のせも円買い介入で20円台前半へ下落。上ヒゲが長くなってきた。

人民元見通し
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

チーファンラマ

カントリーガーデン(碧桂園)現況、苦難続く

カントリーガーデン(碧桂園)は国内債務9件の返済猶予期間を2025年3月まで6ヶ月延長し、新たな債務処理計画を策定すると報じられた。これに対しカントリー・ガーデンは、業界売上に対する全体的な圧力や資本配分の制限などの複数の要因により、社債の元利償還に必要な十分な資金をまだ調達できていないと述べた。

情報提供元:FX湘南投資グループ
本レポートは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたしま す。また、本レポートに記載された意見や予測等は、今後予告なしに変更されることがございます。 なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、FX湘南投資グループグならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。