17日(木)の株・債券・商品市場

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:151円台前半まで上値余地拡大

昨日のドル/円は2カ月半ぶりに150円台を回復。米9月小売売上高が予想を上回った上に米新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことを受けてドル買いが強まった。米景気の底堅さが示されたことで利下げ観測が後退する中、8月1日以来の高値となる150.32円前後まで上伸。この日の安値は東京市場で付けた149.24円前後だった。心理的節目の150.00円を突破したことでチャート上の上値余地は200日移動平均線が通る151円台前半まで拡大したと考えられる。なお、米連邦準備制度理事会(FRB)が11月の利下げを見送るとの見方が再浮上しており、「FedWatch」が示す11月の金利据え置きの確率は前日の6.3%から12.3%に上昇。また、アトランタ連銀の予測モデル「GDPNow」が示す7-9月期の米経済成長率は3.4%に高まった。こうした中、ドル/円は本日も堅調推移が見込まれる。材料面では、内田日銀副総裁のあいさつやウォラーFRB理事の講演に注目したい。

注目の経済指標:中国GDP

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注目のイベント:FRB高官発言

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神田 卓也
神田 卓也(かんだ・たくや)
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 上席研究員
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。

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