テクニカル分析(ランド/円)
一時、ボリバン2σ上限を突き抜け
日足、10月23日にボリバン2σ上限を突き抜けた後は上位へ戻り小動き。ボリバン上位。5日線。20日線上向き。10月17日-25日の上昇ラインがサポート。10月23日-25日の下降ラインが上値抵抗。
週足、前週は5週ぶり陰線だが先週は切り返す。10月14日週-21日週の上昇ラインがサポート。7月8日週-10月21日週の下降ラインが上値抵抗。5週線が20週線を上抜く。
月足、8月、9月は下ヒゲが長い。10月はここまで陽線。ボリバン上限近い。8月-9月の上昇ラインがサポート。7月-9月の下降ラインを上抜く。5か月線、20か月線上向き。
年足、陽線維持。21年-23年の上昇ラインがサポート。08年-22年の下降ラインを上抜く。
喜望峰
BRICS会議でのラマポーザ大統領発言にDAが批判
ラマポーザ大統領は、BRICS首脳会議で演説した。ロシアに対しては、アパルトヘイト解放運動期の支援に謝意を示し、当時から続く連帯関係の維持を確認した。
ただ、ラマポーザ大統領のこの発言に対し、GNUを構成する民主同盟(DA)からは、公然と批判する声が上がっている。DA党首で、GNUでは農業相を務めるスティーンヘイゼン氏は、「プーチン氏は大統領の同盟者かもしれないが、南アの同盟者ではない」とし、DAとしては「プーチン氏やロシアを同盟者とは考えていない」との立場を明確にした。また、GNUの優先政策は経済成長と雇用創出であり、GNU発足後、南ア経済の将来に対し希望的見方が広がる中で、「良好な国際関係と貿易関係を危険にさらすような発言は、政府にとって絶対に許されない」と強烈に批判している。
情報提供元:FX湘南投資グループ
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