3日(火)の株・債券・商品市場
<最新の株価指数CFDレートはこちら>
ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
<外為注文情報はこちら>
- ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
- ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
- ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
人気通貨ペア 本日の予想レンジ
ドル/円の見通し:方向感の定まらない展開が続きそう
昨日のドル/円は148.64~150.23円前後のレンジで推移。日本株の大幅高などを背景にドル買い・円売りが先行したが150.23円前後で頭打ちとなった。NY市場では韓国大統領が非常戒厳令を布告したことを受けて急落する場面もあったが、148.64円前後で下げ渋ると149円台半ばまで値を戻してほぼ横ばいで取引を終えた。なお、韓国の非常戒厳令はわずか6時間で解除されており、本日のアジア市場への影響は限定的と考えられる。ドル/円の日足は一昨日、昨日と2日続けて気迷いを示す十字線が出現。本日も方向感の定まらない展開が続きそうだ。材料面では、昨日の米10月JOLTS求人件数が良好だっただけに6日の米11月雇用統計に向けて本日の米11月ADP全国雇用者数と米11月ISM非製造業景況指数に注目したい。その他、新聞社主催の討論イベントに参加する米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言にも注目だ。これらを経て、金利先物における米12月利下げの織り込みに変化があるかがドル/円相場のカギとなる。現時点で25bp(0.25%ポイント)利下げは71%織り込まれており、この水準から上昇すればドル売り、低下ならドル買いの反応が見込まれる。
注目の経済指標:ADP全国雇用者数
注目のイベント:FRB議長発言
※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。