動画配信期間：公開日から2週間
目次
00:00 日本
02:10 米国株（SP500）
02:54 金・原油
動画の内容をギュッと要約
日経平均株価
年初から約3.6%安
香港市場（-4%）より下げ幅は小さいが、上海（-3.1%）より大きい下げ
「資産立国」を掲げているが、具体的な株価対策は限定的
下落要因
日銀の利上げ懸念
エヌビディア株（アメリカの輸出規制）の影響
・エヌビディア株は6日連続下落で約16%下落
・日本の半導体株にも影響
アメリカ市場の動向
NYダウ：上昇（金融機関株が強い）
ナスダック：下落（半導体、AI関連株が弱い）
S&P500：上昇
【商品市場】
金（ゴールド）
金利上昇の影響で上値が重い
原油
70ドルを割れていたが77-78ドル台まで回復
ロシアへの制裁が価格上昇要因
ただし、世界的な需要は変わらず、供給は中国・インドへシフトする可能性
OPECも需要増加を予想していないため、徐々に落ち着く可能性
【今後の見通し】
AI関連は一時的な調整後、長期的には成長が期待できる
アメリカ経済は基本的に強く、制裁関連の影響を除けば回復の可能性
個別株の値動きにも注目が必要
【懸念材料】
石破首相の経済政策への関心の低さ
経済閣僚との会談が少ない
具体的な株価対策の不足
野村雅道氏
FX湘南投資グループ代表 1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行（現三菱UFJ銀行）入行。82年ニューヨーク支店にて国際投資業務（主に中南米融資）、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。 87年米系銀行へ転出。外資系銀行を経て欧州系銀行外国為替部市場部長。外国為替トレーディング業務ヴァイスプレジデントチーフディーラーとして活躍。 財務省、日銀および日銀政策委員会などの金融当局との関係が深く、テレビ・ラジオ・新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中。為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。現在、FX湘南投資グループ代表。
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