テクニカル分析（人民元/円）
もみ合いを下抜け、5日線が20日線を下抜く
日足、年初からもみ合いを下抜ける。1月13日-14日の上昇ラインを下抜け昨日は大陰線。
5日線が20日線を下抜く。まだ雲の上ではある。12月3日-1月15日の上昇ラインがサポート。1月10日-15日の下降ラインが上値抵抗。
週足、雲中へ下落。12月2日週-9日週の上昇ラインを下抜く。9月16日周-12月2日週の上昇ラインがサポート。12月30日週-1月6日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線上向き。
月足、8月、9月の長い下ヒゲで反発していたが1月は陰線スタート。24年9月-12月の上昇ラインがサポート。24年7月-12月の下降ラインが上値抵抗。5か月線上向く、20か月線上向き。
年足、5年連続陽線。23年-24年の上昇ラインがサポート。一時1993年以来の22円台のせも円買い介入で19円台へ下落。一時陰転も陽転で2024年を終えた。
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)
チーファンラマ
米からの追加制裁
米国は1月14日、少数民族ウイグル族に対する人権侵害の疑いがあるとして、繊維、鉱業、太陽光発電などの中国企業37社からの輸入を禁止した。これらの企業は、ウイグル強制労働防止法の適用対象社のリストに追加された。
米当局は、中国当局が中国西部の新疆ウイグル自治区にウイグル族やその他の宗教的・民族的少数派の収容所を設置していると主張。中国政府は虐待行為について否定している。
今回の追加により、2021年12月の同法成立以来、リストに載った企業数は計144社となった。
情報提供元：FX湘南投資グループ
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