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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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ドル/円の見通し:米中関税交渉進展期待が下支え要因
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%下落。東京勢がゴールデンウィークで不在の中、アジア時間こそ下げ渋ったが、欧州時間以降は欧米株価指数の下落を背景に一時142.35円前後まで下落。米国の関税政策が米経済を後退させるとの懸念が根強く全般的にドル売りが優勢だった。その後も米長期金利が低下幅を広げたことで安値圏で推移した。
米国の関税政策を巡り、一部の国との間では交渉が進んでいるようだが、肝心の中国についてはトランプ米大統領が強硬姿勢を維持していることもあってハイレベルの協議は行われていない模様だ。そうした中で、本日朝方に米中当局者が関税交渉に向けて会談をするとの報道が入り、ドル/円は143円台を回復している。米中関税交渉が進むのと期待がドル/円の下支え要因となろう。他方で、日本時間本日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。関税政策の米経済への影響を見極めたいとの思惑から米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を4.25-4.50%に据え置くと市場は予想している。声明やパウエルFRB議長の会見から今後の利下げ時期に関するヒントを探ることになりそうだ。
注目の経済指標:FOMC

注目のイベント:FRB議長発言

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米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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