ワールド・リート・オープン
投信会社名
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国際投信投資顧問株式会社
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設定日
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平成16年7月2日設定
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運用資産額
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4953億円(2014年6月30日現在)
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購入時手数料
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上限2.7%(税込)(上限2.5%(税抜))
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信託財産留保額
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なし
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信託報酬
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年率1.674%(税込)(年率1.550%(税抜))
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最低申し込み金額
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販売会社が定める単位
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ファンドの特色
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① 世界各国の上場不動産投資信託(リート)に分散投資します。
② MSIMグループの運用ノウハウを活用します。
③ 毎月決算を行い、収益の分配を行います。
④ 主な投資制限
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ファンドのポイント
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安定した収益の確保と信託財産の着実な成長を目指して運用を行います。
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ファンドのリスク
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■価格変動リスク
リートの価格は当該リートが組入れている不動産等の価値や賃料等に加え、様々な市場環境等の 影響を受けます。リートの価格が上昇すれば当ファンドの基準価額の上昇要因となり、リートの価格が下落すれば当ファンドの基準価額の下落要因となります。
■為替変動リスク
当ファンドは、主に米ドル建、豪ドル建およびユーロ建等の有価証券に投資しています(ただし、これらに限定されるものではありません。)。投資している有価証券の発行通貨が円に対して強く(円安に)なれば当ファンドの基準価額の上昇要因となり、弱く(円高に)なれば当ファンドの基準価額の下落要因となります。
■金利変動リスク
金利上昇時にはリートの配当利回りの相対的な魅力が弱まるため、リートの価格が下落して当ファンドの基準価額の下落要因となることがあります。また、リートが資金調達を行う場合、金利上昇時には借入金負担が大きくなるため、リートの価格や配当率が下落し、当ファンドの基準価額の下落要因となることがあります。
■信用リスク
リートの倒産、財務状況または信用状況の悪化等の影響により、リートの価格が下落すれば、当ファンドの基準価額の下落要因となります。
■流動性リスク
有価証券等を売却あるいは購入しようとする際に、買い需要がなく売却不可能、あるいは売り供給がなく購入不可能等となるリスクのことをいいます。例えば、市況動向や有価証券等の流通量等の状況、あるいは当ファンドの解約金額の規模によっては、組入有価証券等を市場実勢より低い価格で売却しなければならないケースが考えられ、この場合には当ファンドの基準価額の下落要因となります。一般的に、リートは市場規模や取引量が小さく、投資環境に よっては機動的な売買が行えないことがあります。
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類似ファンド
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グローバル・リートオープン ラサールグローバルリートファンド、三井住友・グローバル・リート・オープン
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組入れ上位10銘柄(2014年6月30日現在)
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銘柄名
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国/地域 業種
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比率(%)
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1
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サイモン・プロパティ・グループ
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アメリカ 小売り
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6.5 %
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2
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エクイティ・レジデンシャル・プロパティ・トラスト
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アメリカ 住宅
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5.0%
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3
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メイスリッチ
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アメリカ 小売り
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4.2 %
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4
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ボルナード・リアルティ・トラスト
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アメリカ 複合
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3.9%
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5
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HCP
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アメリカ ヘルスケア
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3.9%
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6
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リオカン・リアル・エステート・インベストメント・トラスト
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カナダ 小売り
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3.7 %
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7
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ウニベイル・ロダムコ
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フランス 複合
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2.9%
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8
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ベンタス
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アメリカ ヘルスケア
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2.7%
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9
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センター・グループ
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オーストラリア 小売り
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2.5 %
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10
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リバティ・プロパティ・トラスト
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アメリカ 複合
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2.4%
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