ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)

投信会社名

大和証券投資信託委託株式会社

設定日

2008年11月26日

運用資産額

1兆円

購入時手数料

3.24%(税抜3.0%)を上限

信託財産留保額

なし

信託報酬

純資産総額に対し年率1.4472%(税抜1.34%)

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

① ブラジル・レアル建債券に投資する。

② 毎月25日(休業日の場合翌営業日)に決算を行ない、収益分配方針に基づいて収益の分配を行なう。

ファンドのポイント

① ブラジル・レアル建債券に投資し、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざす。

② ブラジル・レアル建債券の運用については、イタウ・ウニバンコ銀行の運用部門であるイタウ・アセットマネジメントの助言を受ける。

ファンドのリスク


■価格変動リスク・信用リスク

固定利付債券および割引債券の価格は、一般に名目金利が低下した場合には上昇し、名目金利が上昇した場合には下落する。変動金利債券は、市場の金利変動に応じて利率が調整される債券である。このような特徴があるため、金利低下局面では有利な金利を続けて得ることができなくなる。物価連動債券は、物価変動などにより、元本や利払い額が変動するリスクがある。物価が下落した場合や金利が上昇した場合には、一般的に物価連動債券の価格が下落する。公社債への投資にあたっては、発行体において利払いや償還金の支払いが遅延したり、支払いが滞るリスクが生じる場合がある。新興国の公社債は、先進国の公社債と比較して価格変動が大きく、債務不履行が生じるリスクがより高いものになると考えられる。組入公社債の価格が下落した場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがある。

■為替変動リスク

外貨建資産については、資産自体の価格変動のほか、当該外貨の円に対する為替レートの変動の影響を受ける。組入外貨建資産について、当該外貨の為替レートが円高方向に進んだ場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがある。特に、新興国の為替レートは短期間に大幅に変動することがあり、先進国と比較して、相対的に高い為替変動リスクがある。

■カントリー・リスク

投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または取引に対して新たな規制が設けられた場合には、基準価額が予想外に下落したり、方針に沿った運用が困難となることがある。新興国への投資には、先進国と比べて大きなカントリー・リスクが伴う。

類似ファンド

大和 ダイワ・ブラジル・レアル債オープン(毎月分配型) ;レッグ・メイソン  LM・ブラジル国債ファンド(毎月分配型)

組入上位10銘柄(2014年7月現在)

<銘柄>

<業種>

<組入比率>

1

Brazil Letras do Tesouro Nacional

ブラジル国債

16.1%

2

Brazil Letras do Tesouro Nacional

ブラジル国債

15.7%

3

Brazil Letras do Tesouro Nacional

ブラジル国債

13.9%

4

Brazil Letras do Tesouro Nacional

ブラジル国債

11.7%

5

Brazil Letras do Tesouro Nacional

ブラジル国債

6.6%

6

Brazil Notas do Tesouro Nacional Serie F

ブラジル国債

6.6%

7

Brazil Notas do Tesouro Nacional Serie F

ブラジル国債

6.5%

8

Brazil Notas do Tesouro Nacional Serie F

ブラジル国債

5.4%

9

Brazil Letras do Tesouro Nacional

ブラジル国債

3.5%

10

Brazil Notas do Tesouro Nacional Serie F

ブラジル国債

3.3%