野村グローバル・ハイ・イールド債券投信(資源国通貨コース)毎月分配型

投信会社名

野村アセットマネジメント

設定日

2010年4月23日

運用資産額

2,381.00億円

購入時手数料

4.32%(税抜4.00%)を上限

信託財産留保額

0.3%

信託報酬

実質年1.7424%程度(税込)

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

①世界のハイ・イールド債券を実質的な主要投資対象とします。

②「野村グローバル・ハイ・イールド債券投信(バスケット通貨選択型)」は、投資する外国投資信託において為替取引手法の異なる3つのコース(円コース、資源国通貨コース、アジア通貨コース(各コースには「毎月分配型」、「年2回決算型」があります。))およびマネープールファンド(年2回決算型)の7本のファンドから構成されていま す。

③円建ての外国投資信託「ノムラ・マルチ・マネージャーズ・ファンド-グローバル・ハイ・イールド・ボンド」および国内投資信託「野村マネー マザーファンド」を投資対象とします。

④「野村グローバル・ハイ・イールド債券投信(バスケット通貨選択型)」を構成する「毎月分配型」のファンド間および「年2回決算型」のファンド間でスイッチングができます。

ファンドのポイント

高水準のインカムゲインの確保と信託財産の成長を図ることを目指します。

ファンドのリスク


■債券価格変動リスク

債券(公社債等)は、市場金利や信用度の変動により価格が変動します。ファンドは実質的に債券に投資を行ないますので、これらの影響を受けます。特に、ファンドが実質的に投資を行なうハイ・イールド債券等の格付けの低い債券については、格付けの高い債券に比べ、価格が大きく変動する可能性や組入債券の元利金の支払遅延および支払不履行などが生じるリスクが高いと想定されます。また、ファンドが実質的に投資を行なう新興国の債券価格の変動は、先進国以上に大きいものになることが予想されます。

■為替変動リスク

・投資対象である外国投資信託の組入資産(米ドルベース)について、原則として、米ドルを売り、各コースを構成する通貨を買う為替取引を行ないますので、各コースを構成する通貨の対円での為替変動の影響を受けます。ただし、外国投資信託の組入資産(米ドルベース)の額と当該為替取引における米ドル売りの額は必ずしも一致しないため、期待した投資効果が得られない場合があります。その場合、米ドルの対円での為替変動の影響も受けることとなります。
・米ドル建て以外の資産に投資を行なった場合は、原則として当該資産にかかる通貨を売り、米ドルを買う為替取引を行ないますが、当該資産の額と当該資産にかかる通貨の売りの額は必ずしも一致しないため、当該資産にかかる通貨の対円での為替変動の影響を受ける場合もあります。
・これらのコースが対象とする新興国の通貨については、先進国の通貨に比べ流動性が低い状況となる可能性が高く、その結果、当該通貨の為替変動は先進国以上に大きいものになることも想定されます。各コースを構成する通貨の金利が当該組入資産にかかる通貨の金利より低い場合、為替取引によるコスト(金利差相当分の費用)がかかるため、基準価額の変動要因となります。

類似ファンド

アムンディ・欧州ハイ・イールド債券(リラ) 野村 米国ハイ・イールド債券(レアル)毎月

組入上位10銘柄(2014年4月30日現在)

<銘柄>

<業種>

<組入比率>

1

BUNDESSCHATZ 0% 13/06/14

国債

1.7%

2

BARCLAYS BK PLC FRN 29/03/49

社債

0.4%

3

UPC HOLDING BV 8.375% 15/08/20

社債

0.4%

4

NARA CABLE FUND 8.875% 1/12/18

社債

0.4%

5

RUSSIAN FED FRN 31/03/30

国債

0.4%

6

FNCL 30YR TBA 4% 12/05/14

資産担保証券

0.3%

7

WIND ACQUIS FIN 7.375% 15/02/18

社債

0.3%

8

UNITYMEDIA 9.625% 01/12/19

社債

0.3%

9

ENTERPRISE INNS 6.375% 26/09/31

社債

0.3%

10

UNITYMEDIA HESSEN 9.5% 15/03/21

社債

0.3%