主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。
作成日時 :2026年9月24日8時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト 神田卓也
目次
▼23日(水)の為替相場
(1):ユーロ圏PMI予想を上回る
(2):英PMI 製造業は上昇
(3):米総合PMI 約5年ぶり高水準
(4):FRB理事「さらなる政策調整が必要になる可能性」
▼23日(水)の株・債券・商品市場
▼外為注文情報/ ▼本日の予想レンジ/ ▼ドル/円の見通し:目先の上値余地が広がる/ ▼注目の経済指標・イベント
23日(水)の為替相場
期間:23日(水)午前6時10分~24日(木)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム
(1):ユーロ圏PMI予想を上回る
ユーロ圏9月購買担当者景気指数(PMI)・速報値は、製造業が52.7、サービス業が53.0といずれも市場予想(52.6、51.4)を上回った。これより前に発表されたドイツ9月PMI・速報値は製造業が53.8と市場予想(54.0)を下回って低下した一方、サービス業は52.9と市場予想(49.9)にを上回り、好不況の分岐点である50.0を6カ月ぶりに上回った。
(2):英PMI 製造業は上昇
英圏9月購買担当者景気指数(PMI)・速報値は、製造業が52.0と市場予想(51.5)を上回り、前月から上昇した。一方、サービス業は51.7と市場予想(52.0)を下回り前月から低下した。
(3):米総合PMI 約5年ぶり高水準
米9月PMI・速報値は製造業が57.0、サービス業が58.7とともに市場予想(53.7、55.8)を大幅に上回った。これにより総合PMIは58.4となり、2021年7月以来の高水準となった。
(4):FRB理事「さらなる政策調整が必要になる可能性」
米連邦準備制度理事会(FRB)のバー理事は「インフレ率を適切な時期に目標まで低下させるため、更なる政策調整が必要になる可能性が高い」と述べ、「最大雇用を支えるには持続可能で永続的な成長を後押ししたいと考えており、そのためには物価安定がきわめて重要だ」との見解を示した。
23日(水)の株・債券・商品市場
日経平均: 休場
豪ASX: 8765.288 △7.451
上海総合: 3936.520 ▼15.608
英FT: 10705.26 ▼3.07
独DAX: 25410.63 ▼168.22
NYダウ: 51511.59 ▼352.10
日10年債: 休場
豪10年債: 5.2499 ▼0.0496
英10年債: 5.347 △0.109
独10年債: 3.555 △0.092
米2年債: 4.8973 △0.1438
米10年債: 5.1142 △0.1529
NY原油: 92.16 △1.64
NY金: 4318.40 ▼58.00
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