外為どっとコム トゥデイ
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年10月9日8時20分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

目次

▼8日(木)の為替相場
(1):高市首相「いわゆるリフレ政策と異なる」
(2):FRB理事「利上げは妥当な期間内に実施されるべきだ」
(3):ECB議事録公表
(4):米新規失業保険申請件数 予想を下回る
(5):米大統領「中間選挙までの間にイランを攻撃することはない」

▼8日(木)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の予想レンジ/ ▼ドル/円の見通し:積極的な売買は手控えられる/ ▼注目の経済指標・イベント

8日(木)の為替相場

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期間:8日(木)午前6時10分~9日(金)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):高市首相「いわゆるリフレ政策と異なる」

高市首相は衆院本会議で「日本経済は物価が持続的に下落する意味でのデフレではない」とした上で「リフレ政策が必要な局面ではない」と発言。高市内閣の看板政策である総額370兆円超の官民投資による成長戦略は「いわゆるリフレ政策と異なる」と主張した。

(2):FRB理事「利上げは妥当な期間内に実施されるべきだ」

米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は「経済データが予想通りに推移し続けるならば、インフレ率を目標の2%に早期に戻すために、追加利上げを実施すると予想している」と発言。その上で「利上げの実施時期についてはある程度の柔軟性がある。利上げは連続した会合で実施する必要はなく、妥当な期間内に実施されるべきだ」と語った。

(3):ECB議事録公表

欧州中銀(ECB)は政策金利を2.25%から2.50%に引き上げた9月理事会の議事録を公表。「インフレリスクは一段の上振れに傾⁠いているとの認識で全員が一致した」と明らかにした。また、世界的な債券利回りの上昇について「信用環境を引き締め、需要を抑制し、成長とインフレの両方を低下させるリスクがある」と警戒感を示した。

(4):米新規失業保険申請件数 予想を下回る

米新規失業保険申請件数は19.7万件と市場予想(20.0万件)より少なかった。4週平均の申請件数は19.8万件となり、2022年9月以来の低水準を記録した。

(5):米大統領「中間選挙までの間にイランを攻撃することはない」

米国のトランプ大統領は「イランと有意義な協議を行っている」として「11月3日の中間選挙までの間にイランを攻撃することはない」とSNSで表明した。