東京海上 J-REIT(通貨選択型)レアル(毎月)

投信会社名

東京海上

設定日

2010年11月26日

運用資産額

1187.55億円

購入時手数料

3.24%(税抜3%)を上限

信託財産留保額

換金請求受付日の翌営業日の基準価額の0.3%

信託報酬

実質的な負担は純資産総額に対し年率1.235%程度(税込)

最低申し込み金額

1万円以上1円単位

ファンドの特色

①わが国の取引所に上場(これに準ずるものを含む)されているJ-REITを実質的な主要投資対象として、J-REIT市場全体の中長期的な動きを概ね捉えるとともに、外国投資信託で定められた通貨(ブラジルレアル)への投資効果を追求する。

②ファンド・オブ・ファンズ方式で運用を行う。

③「毎月分配型」の各ファンド間(円、豪ドル、ブラジルレアル、インドネシアルピア、米ドル、メキシコペソ)でスイッチングが可能である。

④毎月25日(休業日の場合は翌営業日)を決算日とし、原則として、毎決算時に収益分配を行う。

ファンドのポイント

①通貨選択型の投資信託は、株式や債券等といった投資対象資産に加えて、為替取引の対象となる円以外の通貨も選択することができるよう設計された投資信託である。

②通貨選択型の投資信託の収益源としては、3つの要素(投資対象資産による収益、為替取引によるプレミアム収益、為替変動による収益)が挙げられる。これらの収益源に相応してリスクが内在していることに注意が必要である。

ファンドのリスク

基準価額の変動 … 投資信託証券への投資を通じて日本のREIT等値動きのある証券を実質的な投資対象とするので、基準価額は変動する。したがって、当ファンドは元本が保証されているものではない。委託会社の運用指図によって信託財産に生じた利益および損失は、全て投資者に帰属する。投資信託は預貯金や保険と異なる。当ファンドへの投資には主に以下のリスク(REITの価格変動、為替変動、金利変動、信用リスク、流動性リスク、法制度等の変更リスク)が想定され、これらの影響により損失を被り、投資元本を割り込むことがある。

類似ファンド

フィデリティ・日本成長株・ファンド, 野村 日本ブランド株投資(レアル)毎月, J-REIT・リサーチ(毎月決算型)

組入上位10銘柄(2014年4月30日現在)

< 銘柄名>

< 特色(不動産種別)>

比率(%)

1

日本リテールファンド投資法人

商業施設特化型

8.7

2

日本ビルファンド投資法人

オフィスビル特化型

8.3

3

ジャパンリアルエステイト投資法人

オフィスビル特化型

8.0

4

ユナイテッド・アーバン投資法人

総合型(商業施設+オフィス+ホテル+住居+その他)

7.7

5

アドバンス・レジデンス投資法人

住居特化型

4.9

6

GLP投資法人

物流施設特化型

3.9

7

野村不動産マスターファンド投資法人

複合型(物流施設+商業施設)

3.5

8

日本プロロジスリート投資法人

物流施設特化型

3.4

9

産業ファンド投資法人

複合型(物流施設+インフラ施設)

3.4

10

大和ハウス・レジデンシャル投資法人

住居特化型

2.8