野村ファンドラップ日本債券

投信会社名

野村アセットマネジメント株式会社

設定日

平成18年10月4日設定

運用資産額

597.2億円(2014年10月31日現在)

購入時手数料

なし

信託財産留保額

基準価額に0.1%

信託報酬

純資産総額に対し年0.378%(税抜年0.35%)

最低申し込み金額

1円以上1円単位 (当初元本1口=1円)

ファンドの特色

■主要投資対象
わが国の公社債を実質的な主要投資対象とします。

■投資方針

・NOMURA-BPI総合(NOMURA-ボンド・パフォーマンス・インデックス総合)をベンチマークとします。
・公社債への投資にあたっては、マクロ経済分析、投資環境等のファンダメンタルズ分析およびマーケット分析等を行なうと共に、セクター分析や個別発行体の信用リスク分析等に基づき、デュレーション、公社債のセクター(種別・格付別等)配分、個別銘柄選定等をアクティブに決定・変更し、収益の獲得を目指します。先物取引等も適宜活用します。
・投資する公社債は、主として、NOMURA-BPI総合の構成銘柄および投資適格格付公社債※とします。なお、投資適格格付公社債以外の公社債への投資は、信託財産の純資産総額の10%以内とし、原則としてB格相当以上(B-を含みます。)の格付を有しているものに限り投資できるものとします。
・ポートフォリオのデュレーションは、原則としてNOMURA-BPI総合のデュレーションの±20%程度の範囲内に維持することを基本とします。ただし、投資環境、市況動向、資金動向等を勘案し、委託会社が必要と判断した場合は、一時的に上記の範囲を超える場合があります。
・ファンドはマザーファンドを通じて投資するファミリーファンド方式で運用します。

■主な投資制限

・株式への投資割合…株式への直接投資は行ないません。株式への投資は、転換社債を転換したもの等に限り、株式への投資割合は信託財産の純資産総額の5%以内とします。
・外貨建資産への投資割合…外貨建資産への投資は行ないません。
・デリバティブの利用はヘッジ目的に限定しません。

■分配の方針

原則、毎月20日(休業日の場合は翌営業日)に分配を行ないます。 分配金額は、分配対象額の範囲内で委託会社が決定するものとし、原則として利子・配当等収益等を中心に安定分配を行なうことを基本とします。

ファンドのポイント

信託財産の成長を目標に運用を行なうことを基本とします。

ファンドのリスク

債券価格変動リスク … 債券(公社債等)は、市場金利や信用度の変動により価格が変動します。ファンドは実質的に債券に投資を行ないますので、これらの影響を受けます。

類似ファンド

(ダイワFW)日本債券セレクト ノムラ 日本債券オープン(確定拠出年金)  野村 日本債券インデックス(一任口座)

組入れ上位10銘柄(2014年8月29日現在)

<銘柄>

<種類>

投資比率(%)

1

国庫債券 利付(5年)第118回

国債証券

4.7%

2

国庫債券 利付(20年)第130回

国債証券

3.7%

3

国庫債券 利付(2年)第338回

国債証券

3.6%

4

国庫債券 利付(20年)第120回

国債証券

3.3%

5

国庫債券 利付(10年)第325回

国債証券

3.1%

6

国庫債券 利付(5年)第113回

国債証券

2.9%

7

国庫債券 利付(10年)第328回

国債証券

2.5%

8

国庫債券 利付(5年)第117回

国債証券

2.2%

9

国庫債券 利付(2年)第336回

国債証券

2.2%

10

国庫債券 利付(20年)第141回

国債証券

1.9%