スペイン、リーガ・エスパニョーラに所属するレアル・マドリーが、10年連続で世界一裕福なクラブに輝いた。世界的な監査法人『デロイト』が21日に発表した世界クラブ番付『デロイト・フットボール・マネー・リーグ』で明らかになっている。

レアル・マドリーは昨シーズン、12シーズンぶりにヨーロッパ・チャンピオンズリーグを制覇。ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドや、ウェールズ代表のギャレス・ベイルといった世界的なスタープレーヤーを抱えるスペインの強豪クラブだ。人気は世界規模に及び、2013−14シーズンの総収入は5億4950万ユーロ(約753億円)を記録している。

2位はイングランド、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド。イングランド代表のウェイン・ルーニーを中心に、オランダ代表ロビン・ファン・ペルシー、スペイン代表フアン・マタといったビッグネームがズラリ。昨シーズンまで日本代表の香川真司(現ドルトムント)も所属していた。同総収入は5億1800万ユーロ(710億円)。

イタリア勢に勢いがない一方で、売上を着実に伸ばしているのがドイツ勢だ。特にバイエルンは昨シーズン、過去最高の売上高(5億2800万ユーロ)を記録。特にマーチャンダイズ(関連商品など)収入が好調で、前年比22%増と急激に売上を伸ばしている。一昨シーズンと比較すると、首位のレアル・マドリーとの差は約2500万ユーロ(約34億円)詰まっている。

トップ20ではプレミアリーグから最多の8クラブがランクイン。以下、イタリアから4クラブ、スペイン、ドイツから3クラブずつ、フランスから1クラブ、トルコから1クラブという内訳となった。上位20クラブの総収入は前年比14%増の62億ユーロ(約8488億円)。

また、日本人選手が所属しているクラブは、香川が所属するドルトムントが11位でトップ。以下、本田圭佑が所属するミランが12位、内田篤人所属のシャルケが14位、長友佑都所属のインテルが17位と続いている。

1位:レアル・マドリー 5億4950万ユーロ(約752億円)
2位:マンチェスター・ユナイテッド 5億1800万ユーロ(約709億円)
3位:バイエルン 4億8750万ユーロ(約667億円)
4位:バルセロナ 4億8460万ユーロ(約663億円)
5位:パリ・サンジェルマン 4億7420万ユーロ(約649億円)
6位:マンチェスター・シティ 4億1440万ユーロ(約567億円)
7位:チェルシー 3億8790万ユーロ(約531億円)
8位:アーセナル 3億5930万ユーロ(約492億円)
9位:リヴァプール 3億590万ユーロ(約419億円)
10位:ユヴェントス 2億7940万ユーロ(約383億円)
11位:ドルトムント 2億6150万ユーロ(約358億円)
12位:ミラン 2億4970万ユーロ(約342億円)
13位:トッテナム 2億1580万ユーロ(約295億円)
14位:シャルケ 2億1390万ユーロ(約293億円)
15位:アトレティコ・マドリー 1億6990万ユーロ(約233億円)
16位:ナポリ 1億6480万ユーロ(約226億円)
17位:インテル 1億6400万ユーロ(約225億円)
18位:ガラタサライ 1億6190万ユーロ(約222億円)
19位:ニューカッスル 1億5510万ユーロ(約212億円)
20位:エヴァートン 1億4410万ユーロ(約197億円)

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