（写真＝relux）
日本には、登録有形文化財に指定されている建築物が数多くあることを、ご存知でしょうか。今回は、日本の登録有形文化財にも登録されている老舗宿をご紹介いたします。時代を超えても変わらぬその佇まいと、長い歴史の中で育まれた伝統あるおもてなしを、心ゆくまでご堪能ください。 （コンテンツ提供： 高級旅館・ホテルの宿泊予約サイトrelux ）
落合楼村上
東海 > 静岡県
（写真=relux）
美しい森と川に囲まれた老舗高級旅館
由緒と格式があるのに多くを語らず。明治初年に「眠雲楼」として創業したここ落合楼は、幕末・明治の政治家で無刀流の創始者である山岡鉄舟によって現在の名称に改名されました。隅々にまでこだわった伝統てきなおもてなしの数々。そのおもてなしを、文化財として高く評価されている建築に包まれて、お楽しみいただけます。
よろづや 松籟荘
甲信越 > 長野県
（写真=relux）
銘木が創り出す伝統空間
創業は寛政年間、館の完成は昭和初期という歴史の風格漂う宿がここ、よろづや松籟荘です。国の有形文化財にも指定されている木造数寄屋造りの館には、今では手に入ることのない銘木が用いられています。レトロモダンにしつらえられた客室や檜の湯船が印象的な露天風呂。どこを見ても、伝統ある風情が漂います。歴史の重みのもとに育まれた、一期一会を大切にする古き良き老舗旅館。一度、羽を休めに訪れていただきたい一軒です。
旅館大橋
山陰・山陽 > 鳥取県
時代を超えても変わらぬ伝統をもつ一軒
格式を漂わせる重厚な玄関。その奥には昭和7年の創業以来、守り続けてきた寛ぎが広がります。建物全体が日本有形文化財に指定されており、廊下を踏みしめる音もまた情味深い日本建築の老舗宿、旅館大橋。訪れる人を魅了してやまない伝統あるおもてなしを、ここ旅館大橋にて、ご堪能ください。
（提供： 高級旅館・ホテルの宿泊予約サイトrelux ／ZUU online編集部）
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