(写真=プレスリリースより)
イオン <8267> 傘下のイオンリテールと福島県広野町は4月24日、公設民営型の複合商業施設を今夏に新設すると発表した。広野町が店舗を設置し、イオンリテールが出店するもので、東日本大震災後の福島第1原発事故で避難した町民の帰還を促す。
広野町とイオンリテールが同日付けで覚書を締結した。
敷地面積は約4400平方メートルで、建物面積は約1000平方メートル。施設には総合スーパー「イオン」が入るほか、広野町の事業者が専門店を出店する。現時点の名称「広野ショッピングセンター」は仮称となっており、今後、町が公募で決定する。
食材や日用品だけでなく、書籍や衣料品などの取り寄せにも対応できるサービスを予定。イートインスペースを設置するなど、人々が交流できる施設を目指すという。(ZUU online 編集部)
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