投資信託の買い方を調べる人

今回は、ネット証券の中でも投資信託の取扱が1400本を超えるマネックス証券で投資信託を買う方法・売る方法をみていこう( 投資信託の買い方・売り方 )。投資信託を買うまでの手順は、「証券会社に口座を開設」、「運用する資金を決める」、「 買いたい銘柄を決める 」、「買い注文を出す」という手順になる。

今回は基本的に「買い注文を出す」ところから説明していこう。マネックス証券の「お取引デモ」でも細かく紹介されている。そちらも併せておさえておこう。

買い注文

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投資信託をの注文をする前に、まずは「すこしずつ積み立てたい」「定期的に分配金を受け取りたい」「とにかく資産を増やしたい」など自分の投資のスタイルに合わせて、商品選択をすることからはじめよう。ウェブのデモ画像を進めていくと「マネックス資産設計ファンド育成型」というものが例に挙げられてくる。

このように自分にあったファンドが見つかれば、それを購入することができる。ファンドの過去の実績や運用方針、手数料なども同時に確認することができるのでチェックしておこう。

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購入の段階に入ると「投資信託説明書(目論見書)」というものがPDFで開示される。目論見書を確認したら、次に購入金額を入力。株は購入単位が決められているが、投資信託では最低購入金額が設定されるのみのため、1円単位で購入することができる。口数を指定するものもある。

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注文日や約定日、口座区分、申込手数料や信託報酬なども購入画面に表示されるので、しっかり確認しよう。内容を確認したら購入ボタンをクリックして、購入は確定だ。

売り注文

続いて売り注文の流れを見ていこう。マネックス証券の投資信託では、残高照会の画面で、すでに購入済みのファンドの情報から売り注文を行う。この画面から売りたいファンドを選択し売却ボタンをクリックすると具体的な売却画面へと進むが、ここで主に選択するのは「売却方法」と「売却数量」である。

「売却方法」では、解約売却と買取請求とを選択。「売却数量」では金額か口数を入力するか、全部売却を指定するか選択。一番下の項目に同意したら「次へ」をクリックすると、次の画面で売却注文の確認画面が表示される。

以上が投資信託の購入方法と売却方法となる。

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