アサヒビール本社
(写真=Thinkstock/Getty Images)

アサヒグループホールディングス <2502> は6月3日、2016年1月1日付けで国内の飲料事業と食品事業を再編することを決めた。アサヒ飲料とカルピスの統合などの内容で、基盤の国内事業の強化が狙い。

発表資料によると、事業領域を明確にすることで意思決定スピードを向上させ、経営体制の効率化を図るとともに傘下企業の相乗効果を最大化させる。

具体的には、飲料事業ではドライ飲料事業をアサヒ飲料に集約。アサヒグループホールディングスの100%子会社として「アサヒカルピスウェルネス」を設立し、現在のカルピスが担っている機能性食品事業と飼料事業をを承継する。カルピスはアサヒ飲料を存続会社として吸収合併する。

食品事業では、和光堂やアサヒフードアンドヘルスケアなど食品事業3社を統括する会社「アサヒグループ食品」を新設。3社の営業部門やマーケティング部門などの機能をアサヒグループ食品に移管し、3社は製造機能を担う会社として事業継続する。

アサヒグループホールディングスの「中期経営計画2015」では、「バリュー&ネットワーク経営」の推進による「企業価値の向上」を掲げる。同社グループが持つ強みへの集中とグループ間の連携で安定成長を目指すという。(ZUU online 編集部)

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