生活ガイド.com 」が発表した住みたい街ランキングをもとに、ZUU online 編集部が独自に作成したランキング(*)にそって、日本各地の住みたい街を地域ごとにご紹介したいと思います。都市や地域ごとの特色を知ることは、移住する場合、観光、さらに不動産投資などにも役立ちます。 では、その中でも北陸・甲信越版のランキングです。


10位:長野県上田市

(中禅寺薬師堂)

長野県上田市は、2006年の合併で近隣町村を合併し新しく発足し直した街です。真田氏が率いた上田城をはじめとし、多くの文化遺産のある城下町で、信州の鎌倉とも呼ばれています。ぶどうやりんごなど、果物産地としても有名です。


9位:富山県高岡市


(瑞龍寺)

富山県高岡市は、富山市に次ぐ県内第2の都市で、人口は約17万人です。商業・工業都市として発展してきました。2015年3月の北陸新幹線延伸により、新高岡駅も作られ、注目が集まっている街の1つです。


8位:新潟県長岡市

(長岡まつり大花火大会)

新潟県長岡市は、新潟県の中心に位置する都市です。県内で新潟市に次ぐ規模の都市で、国の特例市に指定されています。花火の街としても有名で、日本有数の花火大会「長岡まつり」には多くの観光客が集まります。上越新幹線、関越自動車道など、関東とのアクセスが良いことも魅力です。


7位:長野県軽井沢町

(白糸の滝)

昔から避暑地、別荘地として人気が高いのが、長野県軽井沢町です。観光地として長く人気があるため、財務状況が非常に優良な地方自治体でもあります。そういった魅力から、地方自治体には珍しく、年々人口が増加しています。90年代には1万5千人だった人口は、現在では2万人弱となっています。


6位:長野県安曇野市

(光城山)

北アルプスに育まれた田園産業都市・長野県安曇野市は、2005年に近隣5町村が合併して誕生しました。登山やゴルフなどのアウトドアレジャー施設も多く、中高年齢層の観光客も多いようです。