14位 エティハド航空

アブダビに本拠を置く国営航空会社。日本ではまだ知名度は低いが就航10年たらずで旅客数や就航都市を右肩上がりで増やしており、急成長している。


13位 ルフトハンザドイツ航空

ドイツ最大のフラッグ・キャリアだが昨年の8位から後退。英スカイトラックス社による2015年度「ワールド・エアライン・アワード」で5つの賞を受賞した。


12位 エールフランス航空

現在、客室の品質とサービスの向上に取り組んでおり、この7月からは細部にまでこだわった新ファーストクラスを羽田線に導入した。


11位 ハワイアン航空

昨年の23位から大きく躍進。ハワイが大好きな日本人だけに利用者も日本路線も多い。機内食にパンケーキを展開するなど「乗った瞬間からハワイ」がコンセプト。


10位 タイ国際航空

昨年の14位から浮上してトップ10入り。韓国に代わる旅行先としてタイの人気が高まっており、日本でも順調に増便している。深夜便もあり使い勝手がいい。


8位 フィンランド航空

前年の19位から大きく順位を上げた。今年から配布アメニティがマリメッコになって北欧好き女子からの熱い支持を集めている。


8位 カタール航空

ドーハを本拠地とする国営航空会社。機内食部門では1位を獲得した。国際的な評価も高く、英スカイトラックス社による2015年度「ワールド・エアライン・アワード」で1位を獲得。「5つ星航空会社」にも認定されている。


7位 ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)

機内食の評価が高い。就航都市は6月末現在で119ヶ国276都市におよび、世界最多クラス。Jリーグチームとパートナー契約を結ぶなど、日本との結びつきも強いエアライン。


5位 エミレーツ航空

ドバイを本拠地とする航空会社。機内プログラム数が多く、エンターテイメントが充実。権威ある米エアライン賞など数々の賞を受賞している。働いてみたいエアラインとして現役客室乗務員にも人気だ。


5位 エバー航空

台湾を拠点とする航空会社。機内食は不人気だが接客評価が高かった。国内最大のライバル、チャイナエアラインと比較して安全面の評価も高い。


4位 ニュージーランド航空

昨年の8位からランクアップ。一部路線でエコノミークラス専用フルフラットシートを導入するなどエコノミークラスのサービスクオリティは以前から高く評価されている。