3位 ANA

昨年の2位から3位に後退。空港職員の接客サービスはJALを抜いてトップだったが、客室乗務員のサービスはJALにトップを譲った。とはいえ機内設備など、機内食以外の満足度は安定して高い。


2位 日本航空

日系という安心感は断トツ。親切・丁寧だとして、客室乗務員の接客サービスの満足度が非常に高い。機内エンターテイメント設備の評価も高かったが、機内食部門ではランクダウンして7位だった。


1位 シンガポール航空

4年連続でトップとなった。座席の幅が広い点や食事、プログラムなど機内の快適性はもちろん、子ども向けのサービス、カウンターの待ち時間など、地上対応なども高い評価だ。いろんな評価機関でも常に上位で、世界トップレベルのエアラインなのは間違いないだろう。

各部門の1位がそれぞれ別の会社という拮抗した結果となった。日系はやはり強いが、機内食部門では評価が低く、全体的に中東系会社の躍進が目立つ。これまで上位の定番だった欧州系などのエアラインがランクを下げるなど、エアラインの勢力図にも変化が出てきている。LCCも台頭してきてエアラインのシェア争いは今後、ますます激しくなっていくだろう。(ZUU online 編集部)

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