ユニクロ下着
（写真＝プレスリリースより）

ファーストリテイリング <9983> 傘下のカジュアル衣料、ユニクロは8月13日、2015年秋冬の女性向け機能性インナーコレクションを、昨年比約2倍の14型95色柄で展開すると発表した。新製品を加えるほか、従来品の改良を図った。

秋冬の女性向け機能性インナーは「快適なまま、整える。」がコンセプト。コレクション名は「COMFORT BEAUTY WEAR（コンフォート・ビューティ・ウエア）」で、ボディラインを整えるとともに、さらにファッション性を高めた。

新製品「ボディシェイパーシームレスショーツ（1分丈）」は8月24日に発売する。縫い目のない立体成型でアウターに響かず、体のラインを整える「ボディシェイパーシームレス」シリーズに、1分丈のショーツを加えた。従来の4分丈と同様に、部分ごとに編地の着圧を7段階に変化させたことで立体感を作るだけでなく、丈を短くしたことで、スカート着用時などにすそから見える心配をなくした。

また、「ノーストレスなショーツ」を特長とする「ウルトラシームレスショーツ」を、4型45色柄で展開する。ヒップ部分がメッシュになった「メッシュバック」タイプやヒップラインのカットが深くなった「ビキニ」タイプなど新しい型を設けたほか、従来の「ヒップハンガー」タイプには新たに「アニマル」「ドット」「ヘザー」プリントを加え、約3倍のカラーバリエーションを用意した。

「ボディシェイパー」シリーズでは着心地の良さや快適さを追求するなどの改良を加えたほか、ショーツのレース部分を柔らかくしたり、タンクトップのフィット感を安定させるなど改良を図った。（ZUU online 編集部）

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